- Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334925819
作品紹介・あらすじ
記憶を一部喪失した雨村槇介は、自分が死亡事故を起こした過去を知らされる。なぜ、そんな重要なことを忘れてしまったのだろう。事故の状況を調べる慎介だが、以前の自分が何を考えて行動していたのか、思い出せない。しかも、関係者が徐々に怪しい動きを見せ始める…。
感想・レビュー・書評
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さくっと読めた。
話に吸い込まれる感じで、おもしろかった。
現実に寄せた話なのに無理があるということで、
全体的な評価が低いのかな…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20年以上前の作品とは思えないクオリティだった。
時代を感じたのは、電話番号を番号案内で調べたところぐらい!
オカルト要素もあったが、交通事故という身近に起こりうることを発端にしたところが良かった。
主人公が記憶喪失となったため謎が深まり、どんどん読みハマった。
ラストはスピード感もあり、痛快だった。 -
ある夜に起きた交通死亡事故。
その事故の加害者雨村は、暴漢に襲われ記憶を一部なくしていた。
事件の全容が解明されると、なんともやりきれない話であったなという気分になりました。
誰もが怪しく、そして誰もが悪いやつ。
その中の極悪人が奴だった…。
マネキンの目を想像するため、不気味で、余計夢中になってしまいました。
ドラマになっているんですね。
眼力でのキャスティングなのでしょう。
昨今、たくさん報道されている交通事故を思い出しました。
自分も運転する立場です。
十分注意をして、運転には気をつけようと改めて思いました。 -
久しぶりの東野さんの作品。ぐいぐい惹きつけられて、あっという間に一気読みでした。
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官能的かつ猟奇的な描写が
東野圭吾作品にしては多いかな…
どんどん読んでしまったが、
他のレビューの様にツッコミどころは
確かにある。
ホラー的要素も途中、若干漂うので
その辺りも好き嫌いがあるのかな…
個人的には楽しめました。-
はじめまして。ご指摘の通りだと思います。著者には官能的な描写は馴染まないような気がします、勝手な思いかもしれませんが。はじめまして。ご指摘の通りだと思います。著者には官能的な描写は馴染まないような気がします、勝手な思いかもしれませんが。2022/07/27
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はじめまして。フォローといいね、そしてコメントいただきありがとうございます。
読者側はある一定のイメージが著者それぞれにつきますよね。東野圭...はじめまして。フォローといいね、そしてコメントいただきありがとうございます。
読者側はある一定のイメージが著者それぞれにつきますよね。東野圭吾作品は数多く映像化もされてるせいもあるかもしれません。
フォローバックさせていただきました。
今後とも宜しくお願いします。2022/07/27 -
2022/07/27
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被害者と加害者の考え方・思い方な違いや、執念・怨念の恐ろしさは考えさせられたし、怖かったけど、ミステリーの部分がなー…。これ、ホントに東野圭吾と思ってしまった。あのオチはないでしょー。
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ちょっと凄過ぎ。