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著者 :
  • 光文社
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感想 : 212
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  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334929770

感想・レビュー・書評

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  • 自分が居るべき場所、ありたい姿を取り戻しため過去の失敗から這い上がるエピソード集。前作からの後日譚もあり楽しめる。

    妙にリアルに感じやりとりは世界感が通っている。

    山場のブルーマーダーの続編部は躍動感がある楽しめた。

    終盤の通り魔事件のくだりは何とも言えない遣る瀬無さや理不尽が翻って愛おしさやかけがえのなさを浮き彫りする所は印象に残る

    軽妙さとエンタメに加え深さを感じさせるシリーズの今後に期待できる内容。

  • 社会問題に取り組んでいて興味深い。

  • 面白かった。誉田哲也は短編が上手い。

  • 姫川玲子シリーズの短編と思いきやブルマーダの続篇です。ブルマーダ事件後に姫川班は解散し、所轄で結果を出してからの本部復帰!が昇任試験の筆記が予想以上に悪く、違う意味でもケチがついたり、姫川vs今泉の掛け合いなど、シリアスとは程遠いネタもあり、変わらず一気に読んじゃいました(笑)
    姫川玲子=竹内結子の脳内変換は止められません(^^)

  • 『女の敵』が一番好きなぁ。
    誉田さんのお話はいつも救われない。

  • 姫川シリーズ六作目。

    このシリーズはキャラも内容も濃くて読み応えのある、エンターテイメント性の高い作品ですね。
    彼等の活躍を追いかけずにはいられません

  • テンポよく読めるけど、連続ドラマの脚本程度。ストーリーもイマイチ

  • 姫川シリーズ7作目
    短編集です。

    短編なので読みやすいですが、物足りないのも事実。
    私があまり短編集が好きじゃないのもあるし。
    相変わらずうまい事、犯人を引き寄せます(笑)
    それが物語なんだけども。

  • (収録作品)Color of the Dark/Female Enemy/Index/In the Dream/Reiko the Prober/Share/The Cafe in Which She Was/Undercover

  • 2018.1.10

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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