- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344015142
感想・レビュー・書評
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映画の原作、ですよね。
主役は阿部寛だったと思うけど
ちょっとイメージが違うような…
(というか、どの役もキャストとイメージが違う気が…)
でも実際の映像を観ると、案外しっくりきているのかも。
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これが家族なんだなって、思った。
リアルで、リアルすぎて悲しかったし、恐かった。
悲しみって、時には人を恐くさせる。
とくに驚くような展開があった訳でもなく、 シンプルなお話だけど、じわじわ心にのこる。
無くなる、居なくなる、失ってから思い出す思い出ほど 悲しいものはないと思う。
映画になってるって知らなかった。
見てみたいなー☆ -
2009.2
やっぱり映像で観たいかな。 -
人生はいつもちょっとだけ間に合わない、と主人公は言う。でもそれは自分のせいだよなあ、と思いました。
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本作の映画はまだ見ていません是枝作品は好きです。タイトルは・・・、中を読んでわかりました。
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映画の予告編を見て気になったので読んでみました(映画本編は見てません;)。思ったよりも重めな内容でした。主人公がはっきりしないタイプなので、読んでいてちょっとイラッとしたり。『ワンダフルライフ』は好きなのですが…これはあまり感情移入できなかったです。(2008.11.07読了)
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映画の原作。
どこにでもある親子の姿だと思いながら、読み進む。
年老いていく両親への気持ちがよくわかった。
映画は観ていないので、映画を見てからもう一度読んでみても
いいかと思う。 -
2008-10-146
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何処にでもいそうな家族の一日を、過去とその後の両親の死とを織り交ぜながらゆっくりと描いた話だ。
長男の命日に集まった家族。一見平和な風景。でもどこかギクシャクとした関係。
父への反感や母の息子への思い。
とにかくすごい急展開的な事件は全くない。
坂道を登って行くが毎くに話は語られていくのだが、読後に「あ〜そうなんだよな」って思わせる。
映画の方がかなり評価が高いみたいで、いつも「でかくてうざい男」の役が多い阿部ちゃんが、このちょっとイラってきてしまう二男をどう演じてるか観たい。
タイトルの【歩いても歩いても】“歩いても歩いてもたどり着けない場所”っていう意味か?と、つい深読みしてしまいました。
あの懐かしの歌だったんですね。 -
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