- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344016699
感想・レビュー・書評
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3つにまとめるとよい、というのは多くの人が今まで無意識でも
やってきたことだろう。
相手の立場で考えると、話すことにせよ、書くことにせよ、
伝えられた側のフィット感がとてもがよいことに気がつく。
そういう意味では、同じことを話すのであれば、3まとめのほうが
断然効果的あるというのがよくわかった。
この本を読んでから、「あっ、あれも、これも!」て感じで、
あちらこちらで使われていることを発見し、あらためて再認識。
個人的には「3つにまとめること」に頼りすぎるあまり、力技で
3まとめに持っていかないように注意したい。
あくまでコミュニケーションの手段として相手に伝えやすい技法
のひとつとして考えたほうがよいと思う。
エピソードにあった「イチローの作文」、これは確かに素晴らしい
文章であったことも付け加えておきたい。(これが一番印象に残りました!)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3という数字の魔法。
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2015/7/25bookoffで購入。
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プレゼン力が上がります。成長への基礎力アップに、役立ちます。書く・見る・聴く・話すは、必須基礎力です。基礎力が低い状態で、その上に積み木を積んでも成長は難。
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マジックスリーの扱い方を丁寧に説明してくれており、私にとっては、とてもわかりやすい。ロジックツリーやロジック曼荼羅が様々な例をもって説明されている。改めて理解を深められた。
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「3つ」というフレーズは人にプレゼンするときのポイントだということを改めて認識しました。ついつい怠りがちですが、日頃からこういったロジックツリーやマトリックスをイメージして、もしくは実際に利用して思考の整理をしていきたいと思います。
また、ロジカルシンキングなどを学ぶ際にもかなり参考になると思います。 -
自己紹介の事例で、ブラスト公論の「3枚のカード」の話を思い出した。
3つ、3つで考える練習として、まずは自分の3枚のカードから始めたいと思いました。 -
前向きなエネルギー
非常にシンプルな言葉
シンプル=わかりやすさ
3つのフレーズはリズム感と余韻がある
キャッチフレーズなど3つのフレーズで優先順位、わかりやすさ、語感やリズム感の良さ、覚えやすさ
できる人は、例外なく話し上手。話の内容はシンプルで短いのが特徴。
成長するとき「守・破・離」
3つの引き出しを意識して使うことで、自然と「フレームワーク思考」ができる
仕事において役に立ちそうなのは、
WHYのツリー:問題から原因を探る
HOWのツリー:課題から解決策を導く
具体例があるので、とてもわかりやすい。