- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344017795
感想・レビュー・書評
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1人の女性フリーライターを通した、
20代~40代の女性の出産にまつわるお話です。
日々、進歩し続ける医療の発展や、
悩みを抱え、涙を流されたり、
闘ってこられた数々の諸先輩方のご苦労があり、
私達は多様な生き方を出来るようになりました。
生かされている意味は
まだ分からないけれど、
生きていることの奇跡を思いながら、
自分も含めた多くの命を大切にしたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
欲しい…欲しくない…。
出来た…出来ない…。
産みたい…産みたくない…。
ライトな作品です…。
さらさらぁ~と…読めます…。
でも…。う~ん…。
女子の本音の部分は…、男子には…、
ひっくりかえっても…わからん…です…。
最後の瑛一の行動…。
勘違い男子は…、そこだけは…ふむふむ…。 -
<内容>欲しいとか欲しくないとか。出来たとか出来ないとか。産みたいとか産みたくないとか。―赤ちゃんって、何だろう。5人の「産まない」女性をめぐる、痛快長篇小説。
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独身者やったり、既婚者やったり。
それぞれの主人公が持つ結婚とか妊娠とか出産に対しての価値観の違い。
短編の様で実は繋がってるリンク系。
どの話も若干の中途半端感とか突っ込みドコロはあるけど、まぁ人それぞれって事で(笑)
☆堀光理 三十三歳 ライター 未婚
☆真野英美 三十三歳 出版社勤務 未婚
☆野口万由子 三十五歳 専業主婦 既婚
☆飯田理緒 二十七歳 イベントコンパニオン 未婚
☆田崎美樹子 四十一歳 会社経営 既婚
☆堀光理 三十五歳 ライター 未婚 -
すごく不愉快な気分になった。登場人物があまりにも自己中心的すぎる。
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2010/10/24 長編というかごく小さなサークルの連作。
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2010.9.10 紹介
2010.10.1 紹介 -
産んでない女としては、わかる部分もあるし、
わからない、というか、そんな簡単な感情じゃねーだろ、
って部分もある。
とりあえず、あんまり読後感はよくないかな。 -
辛口で、読後もやもやした感じの残る一冊でした。
5人の女性が登場するのですが
誰ひとりとして感情移入できなかったからかなぁ・・
でもこれは、女性にしか書けない小説だと思いました。(Y) -
なんか無理している感じがするんですよね〜。産まない人生もありだと思うし、産む人生もありだと思う。どちらも自然体でいられる環境ってどういうものなんでしょうね?そのヒントが見つかるかと思ったのですが、ちょっと期待はずれでした。