- Amazon.co.jp ・本 (431ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344018471
感想・レビュー・書評
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頭のなかに綺麗な映像が注ぎ込まれるような小説。
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「プラチナデータ」(東野圭吾)を読んだ。 東野圭吾さんの作品を読むのはかなり久しぶりかもしれない。 まあ、面白かったと言えば面白かったかな。 東野圭吾作品を読む時、どうしても「容疑者Xの献身」を基準にしてしまう。 今のところそれを上回る作品には出会えていない。(あくまでも個人の見解です)
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さすが東野圭吾といった作品。
中盤以降どんどん読む速度を上げさせられる没入感があった。
しかしながら、先が比較的読める展開となっていて、驚くような結末もなかった点がやや物足りなかった。
人類をデータで縛るというテーマ自体はとても面白く、2023年現在でいうとマイナンバー制度が一番近いものになると思うが、それをさらに厳しく犯罪抑止の観点(に見せかけた階級制度)を含ませる事によって起こりうる問題提起を本書は描いている。 -
わくわくしながら読んだ。
面白かった! -
殺人事件(推理物要素)、DNAによる捜査(科学的要素)、多重人格(脳科学要素)。
とまぁ、好みのネタを随所にちりばめていながらつまらない。どれもハンパ。
読みやすくはあるんですが、どれもイマイチ説得力に欠ける。
まぁ、主人公が気に入らないんですけどね。
結末もドンデン返しがあるわけでなし、種明かしがあるわけでなし、世の無常をつきつけられるでもなし、スカっとするでもなし。
なんでこんなに人気があるのだろう?自分の味わい方に問題があるのだろうか・・・。 -
途中まで作者の仕掛けに気付かずにいたが、後半になってストーリーに一気にのめり込んだ。
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プラチナデータを読み終えました。
やっぱり東野圭吾さんの作品は、買いますね、読みますね、読みやすいですね。
近未来のお話、物語に引き込まれ、続きが読みたくて、一気に読んじゃいました。スリルありのサスペンス。
・・・なんだけども、東野圭吾さんっていうだけで期待しちゃって、自分でハードルを上げちゃっているんだろうか。う~ん、中盤から物足りなさが、結末にはあらら?みたいな。
面白いんですけどね。 -
さすがの面白さ。