- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344021747
感想・レビュー・書評
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以前読んだことがあったがもう一度。
置かれている状況が変わった時に読むと安心する、
何事も前向きに頑張ろうと思える本!
周りに感謝することも忘れないようにしていきたい。
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約10年ほど前に一度読んだことがある。
そのときは、なんだこの生温い本は…というようなことを思った記憶がある。
近々、環境を変えることになる。
そこには不安も期待も混雑し、そんな心持ちを落ち着かせて、穏やかに真摯に直向きに日々を過ごせるように本書を手に取った。
読むべきタイミングで再会したと思う。-
Ryutaro Akiyamaさん、おはようございます。
拝読させて頂きました。
私はこの作品を読んだことはありませんが、新しい環境でお身体...Ryutaro Akiyamaさん、おはようございます。
拝読させて頂きました。
私はこの作品を読んだことはありませんが、新しい環境でお身体に気を付けて頑張って下さいませ。
(お名前の表記が間違えていましたら、申し訳ありません)2023/02/24 -
村上マシュマロさん
コメントありがとうございますm(__)m
新しい環境になっても、読書は継続したいと思っています。
引き続き宜しくお願い...村上マシュマロさん
コメントありがとうございますm(__)m
新しい環境になっても、読書は継続したいと思っています。
引き続き宜しくお願いします。2023/02/24 -
Ryutaro.Akiyama さん、返信をありがとうございます。
スローな私ですが、こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。Ryutaro.Akiyama さん、返信をありがとうございます。
スローな私ですが、こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。2023/02/24
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気になっていたけど、読めずにいた本。今、読んで良かったなぁと思う。
現状に不平不満を言いがちな私は身につまされる内容でした。考え方一つ、捉え方一つで物事は変わる。
今年は謙虚に素直に与えられた場所でしっかりとやっていきたいなと思いました。 -
学生へ紹介する格言を探しているときに出会った、渡辺和子さん。
9歳で目の前で父親が凶弾に倒れ、戦後にシスターとしての道を歩み始め、30代で大学の学長という大役を任され管理職のストレスに悩み、50代で過労で鬱に、60代で膠原病に苦しんだ…そんな激動の人生を歩んできた方だからこそ
今を生きる私達に深く染み込む言葉ばかりだった。
生きていれば色んなことがある。
それでも「おかげさまで」の気持ちで他者に愛情を持って、生き方を選んでいく。
「置かれた場所で咲きなさい。どうしても咲けないときもあります。雨風が強いとき、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと下ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。」
学生へと選んだ言葉が、私の胸へも深く刺さる。同じ教育者として見習いたい背中だと思う。
他にも
・「あなたが大切だ」と誰かにいってもらえるだけで、生きてゆける。
・人生にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。
・一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたものだ。
・信頼は98パーセント。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。
の言葉が好きだった。
「美しく老いる」の章は今後の自分が「老い」をもっと怖く感じたときにまた見直して、自分を勇気付けたい。歳を取ることも悪いことじゃない。
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著者はカトリックの修道者。キリスト教の教えを大切にして人生を送ってこられている。誰もが避けて通りたい苛立ち・悲しむような経験、年を取っていくことに対しても心の美しさ、清らかさの糧とできてしまうような人格者、愛の人であると感じた。聖書や詩歌を引用して例えるなど教養深い方であるという印象も持った。(理系の自分から見るとそのように見えてしまう)
自分が同じように実践できるはずもないが、著者の経験から学ぶことは多い。個人的には「負の感情をどのように抑えてコントロールするか、プラス方向のエネルギーとするのか?」という見方をした時に参考になる点があると言える。
「不機嫌は立派な環境破壊」という言葉を見てハッとした。というかグサッと来た。いつも笑顔といかないまでも、環境破壊にならない程度に感情をコントロールできるような大人になりたい。
ストレスや悩みを抱えている時に読みたい本。 -
第1章 自分自身に語りかける
人はどんな場所でも幸せを見つけることができる
一生懸命はよいことだが、休息も必要
人は一人だけでは生きてゆけない
つらい日々も、笑える日につながっている
神は力に余る試練を与えない
不平をいう前に自分から動く
清く、優しく生きるには
自分の良心の声に耳を傾ける
ほほえみを絶やさないために
第2章 明日に向かって生きる
人に恥じない生き方は心を輝かせる
親の価値観が子どもの価値観を作る
母の背中を手本に生きる
一人格として生きるために
「いい出会い」を育てていこう
ほほえみが相手の心を癒す
心に風を通してよどんだ空気を入れ替える
心に届く愛の言葉
順風満帆な人生などない
生き急ぐよりも心にゆとりを
内部に潜む可能性を信じる
理想の自分に近づくために
つらい夜でも朝は必ず来る
愛する人のためにいのちの意味を見つける
神は信じる者を拒まない
第3章 美しく老いる
いぶし銀の輝きを得る
歳を重ねてこそ学べること
これまでの恵みに感謝する
ふがいない自分と仲よく生きていく
一筋の光を探しながら歩む
老いをチャンスにする
道は必ず開ける
老いは神さまからの贈り物
第4章 愛するということ
あなたは大切な人
九年間に一生分の愛を注いでくれた父
私を支える母の教え
2%の余地
愛は近きより
祈りの言葉を花束にして
愛情は言葉となってほとばしる
「小さな死」を神に捧げる -
年初めの一冊
忘れていた大切なものと今について考えさせられる本でした。
微笑みを大切にする。
相手を100%は信用しない。 -
心が洗われるような一冊でした。
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人生で1番辛かった時期に母からもらった言葉。
改めて母の教えの数々に感謝の気持ちでいっぱいです。
母となった私も、息子の良き手本となれるよう人格を育てようと思いました。