えんとつ町のプペル

  • 幻冬舎
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本棚登録 : 3284
感想 : 337
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  • Amazon.co.jp ・本 (10ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344030169

感想・レビュー・書評

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  • 絵本は相手への思いやりの大切さは表現されているが、映画のようなメッセージ性や話自体のおもしろさは無い。
    絵が綺麗ではあるが、ビジュアルを楽しむ本でも無い。

  • 最後に良かったね、と、思いました。

  • 絵本で話題になっていたので読破。

  • キングコング西野作品
    と言っても チームで作っているようで
    アートディレクターやイラストレーター 大勢で作り上げていて、見ごたえがあります。

    なぜ借りたんだろー。
    話題になったときに図書館で興味を持ったと思われるが、すっかり忘れていた。

    だから  手に取ったときの表装の絵を見て
    (海外映画の絵本版かしら・・・)と思って読んでいた。
    素直に読んで 話の内容はベタだけど良い。
    イラストもきれいで1枚1枚が絵ハガキのよう。

    でも
    子供には読みにくいかな
    カッコいいけど全体が暗すぎる。
    小説のように読ませたいのか
    字が多すぎて
    絵を見た時には場面の気持ちが飛んでしまう

    これはやっぱり 最初に私が感じたように
    ショートストーリーのアニメのように
    絵の後ろに言葉が聞こえるとわかりやすいのかも

    クリスマスの夜
    読んでみるには素敵なお話です

  • 話題の本だったので、図書館で予約してました。

    絵はとてもキレイでした。緻密に描かれていて、絵本というよりはアニメっぽい感じです。
    ただ、今レビューを書きながらいろいろ思い出そうとしたら、キャラクターの印象が薄いことに気が付きました。
    絵本なのに顔のアップがあまりなく、陰影も濃いため、特にプペルの顔や表情がよくわからなかったからだと思います。
    そういう意味では、絵本ではなく画集にした方がよかったのではないでしょうか。

    それからひとつ気になったのが、いじめっ子たちが主人公に向けたセリフに「空気読めよ」というコトバが入っていたこと。
    今の子供たちは空気を読めなくていじめられるのでしょうかね。子供なのに。
    絵本の世界でまで、そんなセリフは聞きたくないので個人的には心証が悪いです。
    ストーリーに無理やりな感動を押し付ける前に、そのあたりの配慮はして欲しかったな。

  • ストーリーとして、先が読めてしまうし、絵が細かすぎる。

  • うーん、なんかいろいろ閉じちゃってる。無料の善し悪しの前に、すっごくできが悪い。

著者プロフィール

1980年、兵庫県生まれ。芸人・絵本作家。モノクロの絵本に『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』、オールカラーの絵本に『えんとつ町のプペル』『ほんやのポンチョ』『チックタック~約束の時計台~』。『えんとつ町のプペル』は、50万部のベストセラーとなり、2020年には映画化も。ビジネス書に『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ』『新世界』、共著として『バカとつき合うな』があるが、すべて10万部突破のベストセラー。現在、有料会員制コミュニティー(オンラインサロン)『西野亮廣エンタメ研究所』は、会員数が7万人を突破し、国内最大となっている。

「2020年 『ぬりえ えんとつ町のプペル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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