- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344402317
感想・レビュー・書評
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随分と前に読んだ本。
なかなかの変態っぷり!笑
あ~そうゆうラインね。と解釈。
今まで読んだ中で、私は一番後味悪いです。良い意味でも。
読んでるうちに、私も知らず知らずのうちにこのライン上にいるんじゃないかと怖くなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ごめん、ちょっとなに言ってるかわからないです。
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電話の線でつながった人々の話・・・ってありますが、話の内容は全て電話での会話です。というか、電話の会話内容以外に話はありません。
この本を貸したせーこへ:ごめんね。
元の意味でやおいです。
「この本すばらしい!」と思った人の意見を、ぜひぜひ聞いてみたいほど、楽しいと思えませんでした。
村上龍はあたりはずれが大きいなぁ・・・ -
2005.4.30
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これまた3年くらい前に読んだ村上龍。
ラインが見える子を追って、いろんな人のお話が続きます。
やっぱり村上龍はぶっとんでるなぁって思った。
あたしの頭の中にはないような世界、感性。
普段からこんな思考で生きてるのかなーって思った。
でも嫌いな作品じゃないです。 -
10119
10/12
各章で主人公が変わる。それぞれの人物の暴力や虐待の過去の親子関係が浮き彫りに。 -
村上龍のコックサッカーブルースや超電導ナイトクラブみたいなアッパー系性的小説じゃなく、ダウナー形を再発掘しようというわけ分からんブーム。
20近くもろくでもない人間たちを出してきてろくでもないエピソードがガンガン出てくるところがこの人らしい。
「ライン」っていうワードを軸にした登場人物や構成が結構好きです。
10.09.27 再読 -
杉野のトラウマが一番印象深い。
満足度5 -
読んだけどあんまり覚えてない。