奈落のエレベーター (幻冬舎文庫 き 21-4)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1148
感想 : 122
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413573

感想・レビュー・書評

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  • テンポの速さ、複数キャラ視点の展開は相変わらず。

  • 「悪夢のエレベーター」がいい出来だっただけに難しい試みだったとは思う。
    話が広がり過ぎた気はする。

  • 人死にすぎ。痛い描写がおおくて顔をしかめながら読んだ。おもしろかったけど、なんか切ないな。。カオル、どんな気持ちになるんだろうか。
    オカマの二人のやりとりは面白い。特にジェニファー最高最強!目が覚めたら奇跡が起きてるといいね。

  • 2013.2

  • 2013.2

  • とにかく物語のスピード感、爽快感が素晴らしい。誤植に一瞬気が付かなかった。

    そして今作もクスッと笑ってしまった箇所が。キャラクターが面白いなあ。

    【悪夢のエレベーター】の続編ではあるが、別物として読むのが良いかもしれない。

  • この続編、とくに必要なかった気が・・・様々な伏線がひとつになったり、大どんでん返しがあったり・・・という期待をしながら読んでしまうせいか、物足りなさを感じました。ただただ痛々しくうるさい印象。

    木下さんの悪夢シリーズが好きだからこそ、これは少し残念です。

  • 悪夢のエレベーターの続編。綴りたかったことがイマイチ噛み砕けなかった。本当に続編ありきで書いたの?
    しかしながら、木下先生の疾走感は相変わらずで、思わずページを捲りたくなる早い展開は、素晴らしいの一言。このスピード感は圧巻。

  • 再読。悪夢の続き。はちゃめちゃすぎる。

  • 「悪夢の~」シリーズファンだが、この作品は痛い描写が多すぎて私には無理。
    何度具合が悪くなったことか。
    ひたすら暴力で、いつもの軽快さを感じなかった。

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著者プロフィール

一九七四年大阪府出身。作家。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。主な著書に『悪夢のエレベーター』『悪夢の観覧車』などの「悪夢」シリーズをはじめ、『アヒルキラー』『裏切りのステーキハウス』など。『悪夢のドライブ』『サンブンノイチ』『鈴木ごっこ』他、映像化作品多数。『ロックンロール・ストリップ』映画化の際は、自ら監督も務める。「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系列)では自身初の特撮作品メインライターに抜擢された。

「2022年 『オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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