- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344413573
感想・レビュー・書評
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「悪夢のエレベーター」の続編。
マッキーと新キャラのジェニファーが好き。
前作同様、台本っぽいのでサクサク読める。 -
「悪夢のエレベーター」の続編だが、無理に話を続けるとつまらなくなる典型になってしまった。展開が無理矢理で気持ちがついていけなかった。どんでん返しを狙いすぎているのも嫌味になっている気が。
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笑いあり涙ありどんでんありで、エンタテインメントとして普通におもしろいが、木下作品としては下作。意想外の振幅も小さく、全体として、ただのドタバタ劇に終わっている。木下氏ならではの奥行き、深みがなかった。乏しかった。個人的には血腥すぎるのも嫌気した。残虐シーンだけは未だに苦手。心臓の弱い人にはちょっと厳しい。かなりの部分、目を覆ってしまい興も半減。普通に楽しませてもらったのだが、木下氏だからこその辛口評。
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『悪夢のエレベーター』を映画で知って以来、木下半太さんの作品はたびたび読んでいるが、同作に続きがあったとは知らなかった。確かに続きがありそうな終わり方ではあったが。本作も一応は三郎やマッキーたちのその後が気になる。というか三郎は本当に死んでしまったのか??多分、私が読んでいないシリーズにその答えがあるはずなのだが……。
本作でも、シリアスな場面なのになぜかクスリと笑ってしまうようなテンポの良さが良かった。 -
いわゆる、タランティーノ作品とか、ガイ・リッチー作品とか、SABU作品とか、そういったタイプの作品でした。
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やっと抜け出した悪夢のマンションに再び引き戻された三郎。彼の前に、殺意に満ちた少女が立ちはだかる。一方、事情を知らずに車で待つマッキーの元に、男の影が…。薬で眠らされたマッキーが目を覚ますと、大切な仲間が惨い姿で転がっていた。自分たちは最初からハメられていた?『悪夢のエレベーター』のその後。怒涛&衝撃のラスト。
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【すべてが破綻している】
木下作品は基本的にファンタジーだと思って読んでいるが、これは、読んでいて辛かった。 -
ブログで読んだ時はつまんなかったけど、本だと面白く感じた
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悪夢のエレベーターの続編。最初から最後までぶっ飛んでます。でもこのハチャメチャな感じが好き。ジェニファー最強!