孤高のメス神の手にはあらず 第1巻 (幻冬舎文庫 お 25-9)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344413849

感想・レビュー・書評

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  • 映画化ということで手にとってみました。
    時代を感じますし、
    説明文のようになっているところも気になりますが、
    医師の心情、内情がよくわかって、
    おもしろかったです。
    続きも気になって読んでいます。

  • 約2年前に読了(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5105)して依頼の久しぶりの当麻鉄彦でしたが、相変わらずのゴッドハンドぶりでした。

    彼の抜けた病院の暗雲と、彼を師と仰ぐ大学の後輩の成長物語、といったところでしょうか。この2年の間に出ていた「緋色のメス」(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5239)ではがっかりしてしまったんですが、このシリーズはやはり面白い! 早速、続巻を注文しました。

    (2009/11/27)

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著者プロフィール

医師・作家。一九四三年愛知県生まれ。 京都大学医学部卒業。早くより癌の告知問題に取り組み、「癌患者のゆりかごから墓場まで」をモットーにホスピスを備えた病院を創設。手術の公開など、先駆的医療を行う。「エホバの証人」の無輸血手術をはじめ手がけた手術は約六千件。現在は淡路島の診療所で僻地医療に従事する。医学学術書の他、小説やエッセイなど、著書多数。

「2020年 『緋色のメス 完結篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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