- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344414259
感想・レビュー・書評
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またフィンランドに行きたくなった♩
片桐はいりさん、面白い 笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画「かもめ食堂」のフィンランドロケについてのエッセイです。片桐さんから見た不思議の国フィンランドのほっこりした雰囲気が秋の夜長にぴったりです。
九州大学
ニックネーム:稲生平八郎 -
かもめ食堂を見た人も見てない人も、フィンランドに行く人も行かない人も、楽しめます。著者の独特の雰囲気が良い感じ。
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片桐ハイリ、おもしろすぎる。
エッセイというものの面白さに気づけた作品。
まったりゆるゆるです、 -
旅人におすすめしたい一冊。
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女優の片桐はいりさんによるフィンランドを舞台にした旅エッセイ。
個人的にすごく好きな女優さんですが、等身大の、飾らない姿がそこにはありました。ご本人は至ってプライベートを満喫しているだけなのに、異国の地でもひと際個性を放ってしまうのは流石。
内容は淡々と旅を綴っていますが、気付くと「ゆったり」感に巻き込まれている読者がここに一人。読んでいて心地よくなる一冊。 -
珍しく表紙で手に取った。
好きな女優さんだし、ちょっと緩めの本を読みたくて手に取ったのだけどこれが大正解。今の私に必要な本だった。-
片桐はいりって知的ですよね。
「もぎりよ今夜も有難う」が文庫になるのを心待ちにしているのですが、ならないんだろうなぁ、、、片桐はいりって知的ですよね。
「もぎりよ今夜も有難う」が文庫になるのを心待ちにしているのですが、ならないんだろうなぁ、、、2012/11/27 -
nyancomaruさん
「もぎり」文庫になってないですね。
幻冬舎さん頑張ってくれないかなぁ。nyancomaruさん
「もぎり」文庫になってないですね。
幻冬舎さん頑張ってくれないかなぁ。2012/12/23
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「かもめ食堂」は、本当にいい映画だった。観ているうちにささくれだった私の心のがさがさが一枚ずつはがれていくような、やさしい映画だった。映画の中で一番印象に残ったのが、この本の著者である片桐はいりがコーヒーを飲んで、そのおいしさに驚くシーン。こんなにも自然に、でもはっきりと表現できるってことにびっくりしてしまって、このシーンを何度も繰り返して観た。この本が「かもめ食堂」ロケ中の日々をつづったものと知って、即、買い!そして、それは大正解だった。また「かもめ食堂」を観よう。
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片桐はいりさんがかもめ食堂の撮影でフィンランドへ渡った時の旅の話。フィンランドも海外旅行も経験のない私には驚きと楽しさの連続であった。特にファームステイとクラブの話が強烈で印象的だった。私には度胸がなくて経験できないようなことが、片桐さんの視点で経験できて面白かった。私もこの忙しなく時間の進む日本での日常から逃れてのんびりとフィンランドで過ごしてみたくなった。
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痛快なフィンランド旅行記。
仕事の合間でのフィンランド滞在を
暮らすように楽しんでいる作者の
息遣いが聞こえてくるようだ。
ユーモアたっぷりで老若男女読みやすい。
映画「かもめ食堂」とご一緒に。