鈴木ごっこ (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
3.27
  • (33)
  • (117)
  • (196)
  • (54)
  • (9)
本棚登録 : 1457
感想 : 140
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423473

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • サクッと読めます。
    設定が面白くて、笑っちゃう場面やホッコリする場面もありました。ハッピーエンド期待しましたが、見事裏切られました。小梅の正体そして時系列が違ってたとは驚きました。

  • なんで旦那さんの借金の肩代わりを奥さんがするんだろう、というところに疑問。
    それぞれの鈴木家でのストーリー。
    なんで鈴木家を構成しているのかは分かったけれど、スキンヘッドの存在と小梅がこれを続けていることの意義がよくわからなかった。

  • 中学ぐらいで悪夢のシリーズどハマりしてたの思い出してエモエモで木下半太買った。思い出したわ、なんでもすぐレイプとか言うし基本下品なんよな、木下半太

  • 完読したが普通。

  • 2022/12/30読了

  • よくわからないらないまま、軽妙なテンポで話が進んでいく。
    最後、結末がわかると、めっちゃ怖い❗️
    なかなか、面白かった❗️

  • やっぱり話の作り方が上手いなぁ。
    ラストの結末で一気に話を作ります。

  • 記録

  • 「わたしはカップラーメンを食べない。」


    友だちに借りた本。
    短編が繋がって1つの話になっていて、読みやすかった。

    他人同士がだんだん家族みたいになってきて、訳の分からない状況ながらも読みながらちょっとほっこりしていたのに、ラストが…!
    これは絶対ネタバレを知らずに読むべきだと思った。
    帯にもあるけど、ラスト7行でどんでん返し。
    けれど、読みながら小さな違和感は度々あったから、そういうことだったのか…ってなった。

    一時期どんでん返しが起こる小説ばかり探して読んでいたことがあったけど、久しぶりに読んだらやっぱりこういうのは面白い。
    また探して読んでみようかなと思った。


    2021.12.10 読了

  • 記録

全140件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

一九七四年大阪府出身。作家。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰。主な著書に『悪夢のエレベーター』『悪夢の観覧車』などの「悪夢」シリーズをはじめ、『アヒルキラー』『裏切りのステーキハウス』など。『悪夢のドライブ』『サンブンノイチ』『鈴木ごっこ』他、映像化作品多数。『ロックンロール・ストリップ』映画化の際は、自ら監督も務める。「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系列)では自身初の特撮作品メインライターに抜擢された。

「2022年 『オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木下半太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×