リターン (幻冬舎文庫)

著者 : 五十嵐貴久

• 幻冬舎 (2015年11月6日発売)

感想・レビュー・書評

[k8978さんの感想 · 2021年5月1日]

サクサク読めたけど中身は非常にグロい。
見たことないはずなのに、頭の中で再生される。

読む順番をミスってリメンバーを先に読んでたので結末は知ってたけど、それでもハラハラ。

こわすぎる。

[yamamiyさんの感想 · 2021年3月31日]

個人的には前作『リカ』よりも面白かった。
前作はただただリカの異様さが際立っていたが、今回はリカを追う側の執着心がメインに描かれていて、読みやすかった。

[renaさんの感想 · 2021年2月13日]

続編ってのもあって
どんどん
進んで
短時間で完読。
人物像が
想像出来やすくて
読書苦手な人でも
分かりやすい
シリーズだと思うので
おススメです。
でも
まだリバースが待っていた

[tsubame8033さんの感想 · 2020年1月13日]

現代に姿を表した妖怪。

[sababananaさんの感想 · 2019年11月26日]

尚美とリカ・・・元気だな

[ちぬぽんさんの感想 · 2019年10月24日]

相変わらず怖かった。背筋が凍る怖さ。
あっという間に読み終わった。
最後のところで尚美の愛を感じて、ぞくっと怖くなった。早く続きも読みたい。

[みこひこさんの感想 · 2019年9月28日]

『リカ』に引き続き、一気に読み終える。
本を読む時間がないといいながら、こういう作品はすぐ読める。
時間がないのではなく、作品に引き込まれるものがないからだと思う。
『リカ』の続編だけど　プロローグとエピローグの流れというか伏線が本当にお見事！
『リカ』より秀逸。
貞子とか呪怨とかチャッキーとか沙粧妙子とかのいいとこ取り。
そして　絶対に『リバース』が読みたくなるように仕向けられている。
底辺に『愛』があるホラー作品は心に残る。
でも　そもそも『愛』って何なの？
あなたの『愛』実は執着ではありませんか？
でもカタチがないから誰にも証明できません。

[kimmyjapanさんの感想 · 2019年3月11日]

前作の強烈さを維持しつつ、意味深な最後で次回作に期待

[sally3さんの感想 · 2019年3月3日]

前作の「リカ」の印象が強烈だったので、その流れでこちらも読んでしまいました。
「リカ」のキャラがところどころあり得ない感じなのですが、楽しく読みました。

[レフさんの感想 · 2019年2月3日]

『リカ』からの続編
確かにリカの終わり方から言うと、モヤモヤするなって読後感があったので、よかったです

どうしても前作リカと比較しちゃうけど
んー、怖さや中身の充実さは薄いかたかな。
リカの登場シーンは圧倒的に少ないし、二人の刑事の視点で展開するから、どうしてもリカの闇が薄く、淡々と終始してしまう。
もっとどろっとした怖さが欲しかったかな
でも悪くなく普通に読めたので、星３つ

著者プロフィール

1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。『リカ』で第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌02年デビュー。以来、警察小説・青春小説・サスペンス・時代小説等、ジャンルにとらわれずに活躍中。

「2023年 『交渉人・遠野麻衣子　爆弾魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」