みずをくむプリンセス

  • さ・え・ら書房
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感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784378041483

感想・レビュー・書評

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  • 当たり前に水が飲めることって、幸せなことなんだと実感。世界の国々を知るきっかけになる絵本。
    〇小学校低学年~

  • 第67回(2021年度)青少年読書感想文課題図書 
    小学校低学年の部

    内容:
    「わたしはプリンセス・ジージー。わたしの王国、それはアフリカの空と土ぼこりのたつ大地。でも、そこに水はない。だからわたしは、朝はやくおきて、ずっとずっととおくまで水をくみにいく。いつの日か、わたしの王国に、つめたくてきれいな水があるといいな。いつの日か、きっと。アフリカの、ある水くみ少女の一日を描いた絵本。」

    内容:

  • 登録番号:0141946、請求記号:E/み

  • 中・県:

  • 読み終わった後、お風呂のシャワーから出るお湯を見て娘が「このお水はどこからくるの?」と言っていたので、子ども心に感じるものがあった様子。4歳。

  • こうした生活を私たちはそう見ればよいのだろうか。

  • 今年の小学校一年生に読んでやりたい絵本50冊 その2
    「みずをくむプリンセス」

    今年の一年生はとてもしっかりしています。
    そうして勉強したがり、人を助けたがり、真剣に頑張っている人をまっすぐ応援します。
    かつ、視野も広く、すでに世界までわかっている……。
    自分とは違う暮らしをしている人がいるということがわかっているのですが、30年前、それがわかるのは六年生になった頃だったのに……。
    なので読んでやれる範囲は格段に広がりました。
    これはアフリカで、每日遠くの水場まで、飲水を汲みに行かなければならない子どもたちのことを描いた絵本ですが、今の子たちはこういう話を真剣に聞き、次に自分はなにができるのか、まで考え始めるのです。

    2022/05/24 更新

  • 頭に乗せて水を運ぶことは知ってるから

  • 図書館本。気になっていた本を取り寄せ。こういうちょっと見てみたい本を借りられるのが図書館本のいいところ。この地域社会からの恩恵をゆくゆく還元しなければね。地図帳でブルキナファソを調べて、その地政について、あれこれ意見を出しあってみる。

  • SDGs6 安全な水とトイレを世界中に

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著者プロフィール

文 スーザン・ヴァーデ(Susan Verde)
小学校の先生を経て、絵本作家に。『びじゅつかんへいこう』(原題:The Museum、ピーター・H・レイノルズ絵、国土社)などの作品がある。米国ニューヨーク州で双子の息子たちと娘といっしょにくらし、執筆のかたわら、子どものためのヨガ教室をひらいている。

「2020年 『みずをくむプリンセス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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