ソウルドロップの幽体研究 (ノン・ノベル 785)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 680
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207854

感想・レビュー・書評

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  • ノベルス。<BR>
    一世を風靡した、かのブギーポップシリーズの作者が描く、怪盗(?)を追う刑事ものと分類できますか。ちょっと違うかな。定義しにくいな。<BR>
    世界軸がブギーポップと多少被るところがあるので、二重に楽しめます。<BR>
    ただ、まだ物語としては始まったばかりなので★4つ。<BR>
    今後が楽しみな作品です。

  • シリーズ全部持ってます。
    飴屋さん格好いいと思う・・・

  • キャビネッセンスと呼ばれる生命と同価値のものを盗む怪盗・ペイパーカットを追い伊佐と千堂は奇妙な事件に巻き込まれていく。ブギーポップシリーズとも絡み合う上遠野氏作品。

  • ロボット探偵

  • 見る者によって、全く姿が異なってしまう、摩訶不思議なヒトデナシ。<br>それは、ターゲットの魂と同価値のターゲットにとって大切なモノを奪う怪盗だった。<br>そんな人外の怪盗と、それを追う2人の調査員による話。<br>……ライトノベルと分類に困ります。<br>(2005)

  • 生命と等しく価値のあるもの「キャビネッセンス」を盗む怪盗ペイパーカット。盗まれた者に訪れるのは死。
    ブギーポップやしずるさんシリーズと、ひょっとしたらリンクした世界なのか、と思わせる記述がいくつかありました。ブギーポップは未読ですが。

    プロローグというか顔見せ感がかなり強かったです。一冊かけて、このこはこういうキャラなんだよ、と丁寧に解説されてるよーな。ので、二巻読んでみないと確定した判断はできないですねー、おもしろいのかおもしろくないのか。
    メインにマトモな人が一人もいないあたり、シリアスなだけに不安ですが。
    ばらばらな糸が絡み合う瞬間に期待です。

  • 本屋で、どうしても目をひいて仕方なかったので購入。<BR>
    シリーズもの。1作目で構築された世界観が肌に合えば2作目はもっと楽しいはず。<br>
    全体に流れる空気はSF基調ですが、なかなかどうして。ぐいぐいと引き込まれてしまいました。

  • 上遠野氏らしいお話でした。漫画版を読んで続きが気になって積読状態だったのを読了(汗)

  • 【想】【知】

  • ロボット探偵ってのはさすがに。。。

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著者プロフィール

第4回電撃ゲーム小説大賞〈大賞〉受賞。『ブギーポップは笑わない』ほかシリーズ著作多数。

「2019年 『ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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