ほかならぬ人へ (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 3140
感想 : 342
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396338107

感想・レビュー・書評

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  • 信頼や信用や尊敬や尊重がなくて一緒に生きていく意味があるのかな。徐々に無くなるのでもなく最初からないのに。長い夫婦は歴史で情が生まれてそれで一緒にいられるかもしれないけど。

  • ていねいに書いたケータイ小説みたいだった。ちょっと残念。

  • 現実感がなかった。

  • メロメロの恋愛小説を期待していたのでアテが外れた感じ。

  • これで直木賞?もっとも純粋な恋愛小説、という謳い文句は今すぐ修正すべき。半分読んだところでゴミ箱に投げ捨てた本って初めてだな。

著者プロフィール

1958年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。文藝春秋に勤務していた2000年、『一瞬の光』を刊行。各紙誌で絶賛され、鮮烈なデビューを飾る。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞を、翌10年には『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞。巧みなストーリーテリングと生きる意味を真摯に問いかける思索的な作風で、現代日本文学シーンにおいて唯一無二の存在感を放っている。『不自由な心』『すぐそばの彼方』『私という運命について』など著作多数。

「2023年 『松雪先生は空を飛んだ 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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