- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403522581
感想・レビュー・書評
-
これがデビュー作なんですね!
最近の作品より変態度は低めでしたけどやはりなんらかのフェチww詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごい笑った。
噛み合わないようで意外とお似合いなカップルでした。
続き出たら喜んで買ってしまいそう、、。 -
一気に読みました。デビュー作とは思えない手慣れたストーリーで、今から次回作が楽しみです、ほんとに。
ドS警察官僚の灰音の意地悪さに超感激。言うこと、やること、すべて極悪。だから、初めのうちは新米弁護士の悠莉の健気さが際立って、どうしてこんな男に惚れる!?と、もうかわいそうになっちゃって、同情寸前に。
でも、よく読むと、悠莉っておそろしいほど天然ドMなんです…
職場の上司にもいたぶられて?いますが、へこたれていないし。
童貞だし、自覚なしに男が好きだし、自覚なしに虐められるのが大好きなので、当然何されても灰音を嫌いになったりなんかしません。
同情すると、本当に損します。割れ鍋綴じ蓋ラブラブカップルです。かなり苦笑気味。
エロもバリエーションが濃くて豊富。ベッドばかりじゃありません。デビュー作からこんなに惜しみなくバリエ使ってるということは、使い切ったわけじゃなくて、今後の作品では、もっといろいろ出てくるんですね??期待してます。
この、灰音の意地悪な変態さ加減の描きかたが、秀逸。いかにありえない神経の持ち主かという描写と、悠莉への真っ直ぐな愛が見え隠れする描写が程よい割合。
かなりSMなのに、重くなくてさらっと読めるところが不思議な読後感です。アホなくらいラブラブだからかな?