- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408553399
作品紹介・あらすじ
箱根駅伝の先導に憧れて神奈川県警の白バイ隊員になった本田木乃美。みなとみらいで起きた殺人事件の真相について、同僚の川崎潤が何か隠していることに気づく。一方県内では、神出鬼没のライダーに隊員たちが翻弄されて…。悩みながらも奮闘する木乃美たちの青春と、怒涛の事件展開に一気読み間違いなしの、大好評青春お仕事ミステリー!
感想・レビュー・書評
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幽霊ライダーというのは、同僚の川崎潤の憧れであった元プロレーサーで、殺人事件との関連が疑われるが・・・まぁ、予定調和の展開でした。
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やっぱりこのシリーズは面白い!!
自分がバイク好きっていうのもあるけどすごく読みやすくてあっという間に読みきってしまった✨このまま一気にシリーズを読みきるつもりです -
警察見ると頭が上がらないなあと思う
かっこいい -
12月-4。3.0点。
シリーズ第二弾。県内で謎のライダーが、白バイを振り切る事案が連発。バイク・テクニックの特徴は、川崎潤の以前憧れていたライダーに酷似。。。
読みやすい。途中から何となく真相が見えてくる。まぁ、スピード感と筆力があるので、すぐに読める。 -
シリーズ第二弾
白バイガール・本田木乃美が主人公
登場人物は脇役も含めて前回同様
殺人事件に絡んでそうな黒のバイクを追う
今回もそれなりに楽しめる内容でした -
雰囲気は白バイ版の夏美と美幸ですかね。軽く読めるし、展開も早くて、お手軽です。
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班長の、山羽さん!良かひとです☆
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今回もミステリーというよりは人間ドラマ。ストレスなくスムーズに読める。
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白バイガール、2作目。
交通機動隊の面々も、相変わらず順調です。
殺人事件が発生し、現場にシルバーアクセサリーが落ちていた。しかし、川崎 潤は、何かを知っている風で、口を閉ざす。まさか、あの人が被疑者か?
一方、神奈川県の各所に、神出鬼没の凄腕覆面ライダーが現れる。果たして、交通機動隊の面々も、翻弄される。
そして、潤は、悲しき過去に対峙する事を決意する...
最後、潤が全国大会に出場するシーンは、『私も誰かのヒーローになれれば...』との心の変化も踏まえ、ジーンとさせられます。 -
シリーズ2作目です。
特別、登場人物たちの間の関係性に大きな変化がある、というほどのこともなく、安心できる世界観の中で物語が進みました。
今作ではどちらかというと本田木乃美ではなく川﨑潤に焦点が当たるストーリーでした。白バイ隊員たちを振り切る、まさに「幽霊」のようなドライビングを見せる謎のライダーの正体に、潤は心当たりがあるようで……。
不器用で人間関係を拗らせがちな潤と、おせっかいでまっすぐな木乃美のコンビの息もあってきています。
すこしずつ木乃美も白バイ隊員として実力をつけてきているようなのが、成長を感じることができてほほえましいです。
事件についての捜査や犯人の動機などについては、「本格ミステリ」ではないので少し物足りない部分もありますが、お仕事小説/エンタメ小説としては十分に楽しむことができると思います。