人を動かす 新装版

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  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422100517

感想・レビュー・書評

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  • 数あるエピソードのなかでも飛行機の整備士が給油を誤り、あわや墜落という目にあっても、咎めずに次の日の整備も任せたフーヴァーのエピソードは衝撃的。いつも持っていたい名著です。

  •  よく書店で見かけたけど、あまりにストレートなタイトルにちょっとたじろいでいた。でも、読んでみると、内容はかなり誠実なものだった。決して人の心をコントロールするノウハウ本ではない。
     「笑顔を忘れない」とか、「人の身になる」とか、基本なんだけど忘れてしまいがちなことの素晴らしさを丁寧に説明してくれている。昔のアメリカの本だし、現代の日本社会にそのまま応用出来るかは分からないけど、人と関係を築く勇気が湧いてくることは間違いない。

  • 人を動かす、人に好かれる、人を説得する、人を変える原則を綴った最高指南本。これは基本となる。あくまで、これで全てと思ってはいけない。それを注意しながら、学ぶ所は学ぶ。すごく当たり前のことやけど、それを忘れがちになってしまうのは事実。そういう事を思い出すにはこの本を読み返せばいい。個人的には幸福な家庭をつくる7原則(付録)が身にしみた。

  • 出だしが「殺人犯も自分が悪いことをしたとは思っていない」といい、どんな相手であっても非難することをせず、相手を認めること。
    相手に心からの賛辞を示し、自己重要感を満たすこと。
    自分のことではなく、相手の立場に立ち、望みは何なのかを考え、そこに自分の望みの標準を合わせることが人を動かすための重要な点であるとしています。
    自分は苺が好きで、釣りが好きだ。だからと言って釣り針の先に苺をつけるのではなく魚が好きなミミズを付ける。そう相手のすきなものでなければ相手は動かない。
    相手にに関心を持ち相手にあなたのことを重要だと思っていますと思ってもらうこと。
    犬は卵も産まないし、ネズミも捕らないけど人間に変われている、その主人への忠誠ぶりをまねればいい。かえって来たら全身で尻尾を振って喜びを表しあなたがすべてだという態度で接する。
    後半は具体的に、名前を覚える、手紙を出す等々と進む。
    どんなにITが進んでも変わらない人と人の関係の本。とはいえ手紙と馬車の時代から時代は変わっている。
    オーディブルで聞くくらいがちょうどよいかもしれません。最初の1時間だけでも聞くのをおすすめします。

    カーネギー名言集より「恐ろしくなったら、自分のやるべき仕事のことを一心に考えることだ。すっかり仕事に対する心構えができれば、恐怖心は消え去る。」

    私は3冊セットのカーネギーベストをもっています
    時々読み返そうと思います

  • 読み返していいこと書いてあると感じるってことは、あんまり身に付いていないんのでしょうね。

  • 感想
    複雑で何回な現代。対処するには1人のリソースでは不可能。だからこそ常に手を貸してもらえる状況を作り上げなくてはいけない。自己研鑽から。

  • エピソードが9.7割。いくらなんでも多い。
    仕方ないとは思うが、翻訳書ということで読みづらさを終始感じてしまった。
    読み終わった時も快感は感じることはなく、やっと読み終わった安心感と達成感だけ。
    本の中身は学べる内容となっていたので良かったとは思うが、書き方が上記のように好きではないため、コミュニケーションを学ぶために本作を読むなら他の本を読むし、あまりおすすめできない。

  • エピソードばっかり
    すぐ飽きた

  • 私の読んだ本の中で一番のおすすめは何かと聞かれたらこの本をおすすめします。大学生の頃に読んだので、もう一度読みたいです。

  • 内容はとても普遍的。言葉使いや検証例は古めかしく感じるけど、内容は今でも十分応用できるもの。

    相手を責めたくなったり、言い訳や自分の雄弁聞かせたくなったらこの本を思い出します。

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