世界一美しい食べ方のマナー

著者 :
  • 高橋書店
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本棚登録 : 1732
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471011451

作品紹介・あらすじ

指が長く見えるグラスの持ち方って?フォークの背に、ごはんをのせてもOK?スープをすすらずに飲むにはどうすれば?食べ方が変われば、美人に見える。7つの基本と48の実例であなたの食べ方が劇的に変わる。

感想・レビュー・書評

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  • 「美しい食べ方」について、大人になってから教えてもらう機会ってないなーと思い、読んでみました。
    「大人としてのマナー」を身につけることは、社会人になったら必須ですね!

    ぜひぜひ読んでみてください

  • 大事な日の前には必ず読み返す。

    作っていただいたものを、最後まで美しくいただく。
    マナーができていない相手を卑下するためのものではない
    自分は自分、という著者のスタンスがとても好き。
    ずっとそばに置いておきたい一冊。

  • 和洋中の食べ方のマナーについて網羅的に記載されている本。
    特に、前半に記載されている7か条が良い。細かい作法を少し間違ってしまっても、この7つの心意気を守っていれば、相手に気持ちが届くと思う。
    後半には著者独自の見解も含まれていそうだが、気をつけるべきポイントが詳細に書かれているのがうれしい。
    就活のときの立食パーティで、もしかしたら立ち振舞が見られていたかもと思った。普段からマナーを意識し、いざというときにマナーを意識せずに食事と会話を楽しめるようになりたい。

  • 和食、洋食など幅広く食べ方のマナーについて学ぶことができます。和食についても出来ていない点もあったので、考えずにできるレベルまで繰り返し練習します。

  • 生涯に渡って記憶しておきたい1冊。この本にある知識を全て取り込んで、無意識レベルに落とし込むまでどれくらい時間がかかるだろう。箸の持ち方を早急に改善したいところ…。マナーとは周りへの配慮であり、生き方の鏡。そう言われると美しい食べ方をマスターしたくなってしまう!食事七則をもとに、素敵なレディになれるように頑張る。

  • カラーなのと絵が可愛いのでスルスル読めました!
    マナーは一気には覚えきれないので、読み返しては実践の繰り返しが定着には良さそうですね!

  • 一人ご飯が楽しみになる。

    何度目かの再読。
    ふとした時に思い出して読む本。

    職場に、街に、犬食い、携帯やパソコン見ながらの食事、が溢れている。男性女性問わず食べ方が汚い。特に目の前の同僚の食べ方が見ていられない。
    私は食べ方には気をつけるよう育てられたけど、実家に箸置き文化がなかったから、今でもふと気づくと渡し箸している時がある。散々文句言っておいて、まったく他人のふり見て我がふり直せである。

    この本を読んで、自分の食べている姿は美しいのか、相手に不快感を与えていないか、が気になって仕方がない。本を読んだだけでは身につかないから、実践するしかない、とにかく一人で食べる時に練習しなくてはならない。これが冒頭の一人ご飯が楽しみになる理由の一つ。もちろん他の誰かと一緒でも構わない、でもやっぱり豆腐やぱらぱらチャーハンと格闘するのは一人で集中したい、というわけである。

    楽しみになる理由はもう一つある。携帯を触り続けながら食べている人を見ると、どことなく寂しそうな人に見える。食べ方が美しいと、一人でも食事を楽しんでいるような、充実感のあるような、そんな雰囲気が感じられるように思う。まだまだ至らないけれど、目指すはここだ。

    毎日高級レストランで食事をするわけではないけれど、食べ物にも作り手にも同席者にも、失礼のないように最低限のマナーは守りたい。
    おいしく食べるのは、きれいに食べることにつながると思うから、結局自分のためでもある。
    この本の全ての所作を覚えるのは難しくても、ポイントを押さえて、その場その場で判断することが大事なのだと思う。
    そのためには、大事ないのちをいただいている、ということを何よりも意識したい。

  • 大人として最低限の食事マナーは身につけておきたい!と思い、手に取ってみた。

    イラスト入りで、マナーのポイントもよくまとまっていて読みやすかった。基本をおさえるために読むのにちょうどいいと思う。もう少し掘り下げたところも知りたいな~と、やや物足りなさも感じたので、評価としては★4つ。

  • 花泉図書館。

    すごく丁寧に理論的に美しい食べ方を指南しているが、なんだか読み進めているうちに「こんな堅苦しいマナーに囚われていたら、美味しい食事も美味しく感じられないのではないか…。」と思ってしまい、その時点から何も頭に入らなくなった模様。失礼しました。

  • 友人の勧めで購入。
    フォーマルな会食がある際には、見直してから望みたいと思う。

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著者プロフィール

小倉朋子(おぐら ともこ)
(株)トータルフード代表取締役。フードプロデューサー。亜細亜大学・東京成徳大学非常勤講師。トヨタ自動車㈱、国際会議ディレクター、海外留学、ホテル&フードコンサルタントを経て、「ようやく天職に」と食に一本化。先祖代々にわたり、食を大切にする環境に育つ。世界各国の正式なテーブルマナーと、幅広く食を学び生き方を整える「食輝塾」主宰。飲食店や企業のメニュー開発、フードコンサル業ほか、トレンドにも精通、各種食関連委員など。文化から最新情報、ダイエットまで精通した食のスペシャリスト。
テレビ、ラジオなどメディアにも多数出演し、美しく凛とした食べ方を推進すべく活動している。日本箸文化協会代表。 著書に、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『やせる味覚の作り方』(文響社)、『メニュー開発論』(創成社) ほか多数。

「2023年 『世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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