だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル

  • ダイヤモンド社
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感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478015261

感想・レビュー・書評

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  • この本をみて、東京R不動産を利用したくなりました。

  • この本は、凄い親近感が持てる本だ。

  • フリーエージェントという生き方で、組織でもない、個人でもない働きかたを提唱。

    あくまで会社ではあるが、その中身はみんな個人事業主で自主性の尊重と責任が各人にある会社に依存していない組織。

    どのような経緯で会社を設立したのか、どうしていきたいのかなどを等身大で語っており、共感できた。

    楽しい仕事をすること、楽しい仲間とすること、でもしっかり稼ぐこと、社会的にも意義のあることをしたい、そんな欲張りな内容を達成している。

    仕事は各個人でしていながら、同じ場所に集まって仕事をすることはモチベーションを高めることや、個人で仕事をする上で寂しさを紛らわすこともできて、とても良いなと思った。

    いずれそんなオフィスを創りたい

  • 働くということの概念を切り開いてくれる一冊。
    キャリアと収入を求める人生?仕事は仕事と割り切って淡々と働く人生?好きなことをワクワクとする人生?

    選ぶのは自分。
    本書は後者の生き方をめいっぱい楽しんでいる人の一つの生き方を記している。

  • 現代の働き方とは、を考える一冊。

    会社ではやりづらい、かといって独立してもスケールメリットが出しづらい、ではその間でやったらどうかと「フリーエージェント」の考え方を提案実現している東京R不動産のお話しは、仕事を考えるために参考になった。

     そもそも、やりたいことを仕事にし、かつお金を得ることは想像以上に大変である事も痛感。その点の覚悟というものも、今後のためになる話だと感じました。

     東京R不動産の一面を、とても楽しそうに描いていますが、裏には計り知れない苦労や悩みもあるのだなと勝手に想像したり。。
     会社の話、というより、今の自分の働き方ってなんだろう、と考えるための本という感じでした。

  • ひとつのチームでありながら、各個人が自由に働く姿勢にとても憧れを持った。

    「自分が面白いと思ったことに、社会性や経済的付加価値を加えることこそクリエイティブ」という言葉がとても印象的。

    東京R不動産で働く人は、自分が面白いと思ったことをやる。だから同じような仲間が集まり、人も仕事ももっと好きになる。

    いまの自分の仕事は決して面白いとは言えないけど、そこに自分が面白いと思える付加価値を与えていこうと思った。

    自分の直感を大事にして働けることはこれからの時代、求められる働き方のひとつなのかもしれない。

  • 今年こそは記録をつけようと思いますが、感想を書こうとするとしんどいので心に残ったフレーズを記録していこうと思います。しかしいきなりすばらしい本に出会った。

  • もちろん彼らと業界も業種も違うが、かれらのフリーエージェントとしての働き方には多く共感できる。個の力を強めてそれをビジョンでまとめ、プロジェクトベースでアウトプットを出していく。アメリカがそうであるように、日本も近々そのような状況になる気がします。そのなかで自分が何ができるかを考えさせられました。

  • 流し読み。フリーエージェントと会社の中間の働き方をしているということで興味を持った。どうも会社内部が非常にフラットということらしい。フリーエージェント同士がずっとチームを組んでいるようなイメージ。

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著者プロフィール

1968年生まれ。現在、Open A Ltd.代表、東京R不動産ディレクター、東北芸術工科大学教授。主な著作に『エリアリノベーション:変化の構造とローカライズ』(学芸出版社 、2016年)、『都市をリノベーション/The City Conversion』(NTT出版、2011年)などがある。

「2016年 『リノベーションプラス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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