- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478023648
感想・レビュー・書評
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経済は苦手ですが、歴史の背景の説明があると少しだけ理解しやすくなった。普段テレビでは政治家のくだらないやりとりしか報道されないけれど、こんな立派な仕事をしていたんだなぁと。こういうところにもっと焦点を当ててやればいいのにと思う。
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中学校くらいで学習する内容+aで背景なども書かれていた。教育に携わる方には授業内容の補強に繋がりそう!ですが、すごく面白いと思える文体や内容はあまりなかったです。
あくまで予備校講師の方の教え方であって、興味関心を引っ張るには物足りなかったです。 -
世界史の出来事が経済的な背景と結びついて、流れがすんなりと入ってきた
教養として知っておくといいと思う
持 -
普段新聞などで見る単語の解説書籍は数多くありますが、歴史背景を理解していることでより理解できました。
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332-M
閲覧 -
かなりの一貫した関連付け、最初だけ見ると浅い話に見えても深いところで歴史と経済がつながりがあることが分かる。
ここまで関連付けがあると各自それぞれの頑張りより波に乗ることの方が重要であるのではないかと錯覚してしまう。 -
非常に読みやすく、面白かった。普段歴史というとその出来事やエピソードなどを捉えがちであるが、古代から現在に至るまで経済の影響は、それだけではないにしても大いにあることを教え悟らせてもらった。
本来こういったことを学び、将来における危機を管理し、それを避けなければならないのであろう。
また時代により正しい政策を行なっていたにも関わらず、理解されず、失脚し、果てには生命を奪われる悲しい結果もある。
まさに経済とはヒトに直結するものであることを再確認した。 -
わかりやすいが、読みやすくてどんどん読んでしまい、理解したこともすぐに忘れてしまう。繰り返して読むことが私には必要。あと、歴史の出来事ついてもう少し理解しておかないとわからないこともある。
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紙幣を発明したのはユダヤ人の金貸しだと思い込んでいる人が多い。私もその一人だった。羅針盤・火薬・紙・印刷は中国の四大発明とされるが、紙幣も加えて五大発明にすべきだろう。
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