バレットジャーナル 人生を変えるノート術

  • ダイヤモンド社
3.85
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本棚登録 : 1886
感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102671

感想・レビュー・書評

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  • 大変、内容の濃い本。一読だけでは、到底、理解できてないな。
    実際にBujoを始めて、本書に戻って確認しつつ実践してみないと、真価は分からないだろうな、と思う。とにかくやってみよう。

  • ハウツーというよりは、思想書的な。
    なぜ、それが必要なのか?背景には何があるべきなのか?
    人生の目的、どう生きたいかからスタートする内省ノートだったのか!

  • バレットジャーナルの基礎・入門的な本。
    話題のバレットジャーナルを始めたいけど、どんなものか分からない。そもそもバレットジャーナルってなんだか分からない。そんな人に手に取って読んでもらいすぐに実践できるような内容です。
    インデックス・ヒューチャーログ・マンスリーログ・デイリーログ…それぞれがどんな目的で設定されてるのか、分かりやすく書かれています。
    基礎しか書かれていないので、自分なりにアレンジしたいけどどうしたらいいか分からない、実際にバレットジャーナルをやってる人の使用例なんかを見てみたい、そんな人は「ロイヒトトゥルム 1917で楽しむバレットジャーナル 今すぐ役に立つ実践アイデア189」を参照したらよりバレットジャーナルを楽しめると思います。

  •  ノート術指南書の一つなのだが、自己啓発書的な要素もあるのが特徴だ。思っていることを皆書き出すことで気持ちの整理をすることや、デジタルではなく紙のノートに書き込むことで、情報の洪水をいったん遮断する時間を設けることを意図していることなどはこれまでのノート術とは違った視点だ。
     ノート作成の一応の流れは示しているものの、個人によるアレンジの余地がある。人によって異なるノート方が生まれる可能性がある。それがまた魅力にもなっている。あくまでも自分のために作る気持ちの整理のためのノートなのだ。
     体裁の問題で一つ注文したい。日本語訳本の宿命かもしれないが、縦書きレイアウトにする必要はなかったと思う。アメリカ人の考えた方法は横書きで機能するように作られている。多くの日本人も横書きで書くはずだ。横書きで出版しなおしてほしい。

  • ブックカフェで読みました。
    バレットジャーナルをかなり真面目に解説した本。
    ビジネス視点の強い、男性向けバレットジャーナルのマニュアルといった感じ。
    著者はバレットジャーナルの概念を作った方のようです。
    instagramなどで見かける、デザイン重視のバレットジャーナルとは異なる。

    この本を読み込んで実践できたら、仕事に大活躍間違いないでしょうし、夢だってきっと叶うんじゃないかと。
    ただ、もう少し自由さというか、ラフさがあってもいいんじゃないかと、個人的には思います。

  • まだ読みかけだけど、メモの魔法より何よりこれが一番好き。週末野心手帳を、バレットジャーナルとして使い始めました。1ヶ月後が楽しみ。

  • 他のノート本とは違って、僕にとっては有益な本だと思える内容だった。マトモな事が語られているし、システマチックなノート使用法は、中にはこれまで困っていた点に対する解決策となる方法も書かれていてテンションが上がった。なので、よし一丁やってみるか、となれたし、まずは始めてみた。

  • 基本的なバレットジャーナルの作成や使用方法はわかりやすいのだけど、それを応用する方法はあくまでユーザーに委ねられている印象。
    ただ、バレットジャーナルの本質については深く書かれているように思えたので、読んで良かった。繰り返し、何度も読みたい。

  • 意外とみっちり文字が詰まっている本。黒と黄色の二色刷。
    今までのバレットジャーナル本とは全く違い、デコレーション手帳見本帳的なノリはほとんどない。キラッキラの見せるデコ手帳の見本帳のような今までのバレットジャーナル本を眺めて「うわ…無理ぃ」と思っていた人向けの書籍かも。

    Kindleのサンプルをダウンロードして試し読みをした限りではこの本は紙で買う方が良いと思う(一番確認したかった手描き風フォントの縦書き部分やノートの再現部分まではサンプルに含まれていなかった)。

    今は日本人でも普段のメモ書きなど横書きにする人が多いだろうに、なぜこの本を縦組みで出したのか疑問。
    手書き風のフォントが縦書きでは大変読みにくい(横書きなら悪くないのだけど)。出版社の人はこのフォント設定で読んでつらいと思わなかったの? 丸ゴシックなどでも良かったんじゃないの?

    92-93ページのドット方眼背景の横書き(多分ノートの再現部分)、見開き右ページ下に「大幅に文字数が少なくなった!」と書いてあるけどこれは見開きを一単位として左上から読ませたいの? 他の見開きドット方眼背景のページも左から右に読むの? と混乱させられる。ホントになぜこれを縦組みで出したのか質問したい。

    この本にはキーや記号の一覧表的なものもないので見よう見まねでやってみたい人には向かない。バレットジャーナル関係の本はどうしてこんなに両極端なのか…。

    バレットジャーナルのインデックスやページ数の記載が面倒な人は「100均ノートの超メモ術」の小口に色づけしてインデックスを作る方法を組み合わせればページ数の記入しなくてもなんとかなるはず。今なら直径5ミリ程度の円を手軽にかけるペンがあるし(後発の呉竹のぷにゅっとしたペンの方がお勧め。お値段張るけど呉竹の方がきれいに書けるし円の大きさが調整できる)

  • かつて自己流でやっていたジャーナリングを『直感と理論をつなぐ思考法』で得たヒントで最近アップグレード。そして、本書を読んでノートを買い直し、さらにステップアップ中。
    本書は単なるノート術ではなく、ノートを活用した生き方術を紹介する本で、バレットノート考案者である著者の信念が詰まっている。全部をこの通りにやろうとは思わないけれど、多くのヒントを得られたことはまちがいない。お気に入りの万年筆でノートに向かう時間が増えた。

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