バレットジャーナル 人生を変えるノート術

  • ダイヤモンド社
3.85
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本棚登録 : 1889
感想 : 125
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102671

感想・レビュー・書評

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  • 原題:
    『THE BULLET JORNALMETHOD Track the past order the present design the future』
    Ryder Carroll

    1始め方
    2作り方
    3使い方
    4自分に合わせて使いこなす
    5終わりに


    1
    ぼやけていた問題を明確にする
    「いま」に集中する

    方向を定め、目的地にたどりつきたいなら、まず自分の心の中をみつめなければならない

    いましていることは、なぜしているのかを常に意識できるようになる

    こういきたいという願う人生を生きる

    「どんなに薄い墨でも、最高の記憶力に勝る」中国のことわざ


    2
    主なコンセプト
    ラピッドロギング=現在のリスト
    コレクション
    移動(マイグレーション)
    インデックス
    フューチャーログ
    マンスリーログ
    デイリーログ

    ラピッドロギング
    短文

    トピックとページ番号
    内容がなにか明示説明
    目的はどこか
    検討すべき点は

    バレット
    構文
    1しなければならないことタスク
    2経験することイベント
    3忘れたくないこと情報メモ

    ・ タスク
    ×完了したタスク
    >移動したタスク
    <予定に入れたタスク ページも
    ーーーー必要でなくなる
    〇イベント
    ーダッシュ 事実、アイデア、考えたこと
    *優先事項
    !ひらめき

     サブタスクの記入法~一文字下げ


    コレクション
    効率よく整理する4つのテンプレート
    デイリーログ
    マンスリーログカレンダーぺージに
    月ごとに思考を整理するページ

  • f

  • 思考整理とタスク管理で引っかかった本。

    内容はシステム手帳とノート術、
    GTDを組み合わせたようなもの。

    目新しさはなかったが、
    参考になるところもあるだろう。

    個人的には、
    こうした欧米のマニュアル本よりも、

    日本の実体験を交えた手帳、
    ノート術の方がより効果的だと思う。

  • バレットジャーナルをやってみたくて買いました。
    アイディアマンではないのですごくシンプルになりそうですが、やってみようと思います!
    早くコツを掴んで自分のオリジナル手帳を作りたいです。

  • GTDと骨格が同じであり、結局この手の仕事術の本質は以下の構成要素に集約されるのだろう。
    1) 頭の中身をすべて吐き出し見える化する。
    2) 情報は一つの媒体に集約する。
    3) 定期的にレビューして情報と状況を振り返る。

    バレットジャーナルの新しい点(originality)は、
    ・箇条書きで素早く記録し、冒頭記号で分類する
    ・目次を作って後から検索しやすくする
    の2点だが、それほど目新しさは感じない。
    巷のカラフルで美しいBuJoの実例を眺めるのは楽しいが、自分がやることはないかな。

  • ★★★★

  • 本書中でも記載があるが、ノート術+自己啓発といった内容だろうか。個人的には、過去に読了したGTD関係や手帳(ほぼ日手帳)の使い方を含んだ、複合的な1冊と思えた。

    実際にバレットジャーナルの内容を実践したときに感想は変わるかもしれないが、ノート術ならではの独自作法をまず確認しながら、試行錯誤は必要だろう。

  • 2019/05丸善
    マンスリーログに習慣トラッカーを組み込む
    料理
    読書
    ジム など

  • BuJoユーザーなので読んでみました。196ページごろから突如、抽象的な自己啓発トークが増えBuJoのサンプルなどが減るので少し退屈になりますが、最後に素敵なユーザーヴォイスを読むことができるので諦めずに(飛ばしてでも)読むことをおすすめします。

  •  その派手めな装丁で少し手に取ることが憚られましたが、参考になる点が多々ありました。

     元来ノート術に興味があるので本書を手に取りました。
     個人的に感じた本書の大きなポイントは、テクニカルなノート整理術と人生を豊かにするための考え方の2面を説明していること。より正確に言うと後者の構成要素として、前者のテクニックがある、というべきでしょうか。ノート活用テクニックのみ目的にしていた私は、それがゆえに後者の言及に少し面喰いましたが。

     本書の前半は主にテクニカルなノート整理のノウハウが紹介されます。
     ラピッドログですぐにその場で書とめ、デイリーログ、マンスリーログ、フューチャーログに時系列にて整理し、インデックスをつけて素早くアクセスする、端的に言うとそういう話ですが、合理的ですね。
     途中途中にイラストでイメージが紹介されているのも参考になります。
    (イラストがガーリー風なのと、合間に行われる「読者からのご意見紹介」が個人的にムズムズしないわけではありませんでしたが。)

     本書の後半では、ノートのカスタマイズの考え方、そしてよりよく生きるためのヒントをテーマに論が展開されます。
     カスタマイズについてはさておき、「よりよく生きるためのヒント」についてはいくぶん観念論的な話が多く「バレットジャーナルとどうつながるんだ?」と迷子になるケースがちらほらありました。ただ、目標管理の考え方はノウハウとして参考になりました。

     本書には、びっくりするほどのノウハウが紹介されているわけではありませんが、個性的で実用的な目標・タスクの管理手法が平易で分かりやす文章(そしていかにもアメリカ的なフレンドリーさ)で表現されています。

     自分に合った管理方法を探している人には一見の価値があるのではないかと思います。

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