プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?――その投資法と思想の本質

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478103289

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    プライベートバンクへの憧れが強いために読破。
    おそらく、自分の人生において自身がプライベートバンクで仕事をすることもないだろうし、また顧客になる事もないだろう・・・
    そういった寂しい思いと羨望を抱えながら読んだ。笑

    「プライベートバンク」とは、最低ライン1億円の富裕層のみをターゲットとしたプレミアムなシステム。
    文中にある通り、「セールスマン」や「マネージャー」という所謂「提案営業職」ではなく、「顧客に対してのCFO」という立ち位置。
    財務責任者とも書いてあるが、個人的には「執事」という言葉がしっくりきたかも。
    収益の軸が金融商品の売買に対しする手数料ではなく、顧客の残資産に対しての管理料という「一蓮托生スタイル」も、プライベートバンクの強みなのかもしれない。
    また、この本には書いていなかったが、本家のプライベートバンクで勤務するような人々は、金融パーソンとして経験やスキルを積み重ねた強者で、かつその中でも一握りのベテランばかりだという。
    資産家もスゴイが、プライベートバンクで勤務できるレベルの「人財」に憧れた。

    とまぁこのように読んでみて、「自分のようなイチ庶民が今後プライベートバンクにお世話になれる可能性は限りなく少ないだろう」と変に納得をした。
    「ではプライベートバンクの顧客になるという途方のない夢を一旦諦め、プライベートバンクが富裕層に提供するプランを学び、模倣しましょう!」といった本書のテーマなのだが、それを素人に実践させようというのは、些か無理が過ぎるのでは?と思った。(元も子もないが・・・)
    そのくらいメソッドが突飛すぎて、普段から投資を生業としていない限り、イチ素人には参考にならない話も多かった。

    この本に限らないが、、、
    プライベートバンクという偶像に憧れつつ、ちょっとした金融小説を楽しむような気持ちで読むべき本だなーと思いました。



    【内容まとめ】
    0.富裕層の資産管理だけを行う専業銀行を「プライベートバンク」、
    銀行・証券・信託・保険などの金融機関がその一部門としてプライベートバンク業務を行なっているケースを「プライベートバンキング」と呼んで区別する

    1.プライベートバンク各社が積極的に営業攻勢をかけ始める最低ラインは1億円(100万ドル)。

    2.プライベートバンクの目的は、顧客の資産状況や要望に応じて「包括的な資産運用の提案と実行を担うこと」。
    数億円、場合によっては数千億円単位で預かり、中長期的な視野に立ってその運用方法をプライベートバンクが検討し、提案し、実行していく。

    3.高すぎる相続税
    世界1位の相続税率。。。
    2003年の税制改正までは最大70%もあり、改正後は50%まで引き下げられたが、2015年から55%まで引き上げられた。
    相続税がない国は、イタリア、カナダ、オーストラリア、スウェーデン、中国、タイ、マレーシアと多数ある。
    世界的に見ても日本はどこまでも富裕層に厳しい国である。

    4.プライベートバンクは「一族のCFO」財務責任者。
    身内であれば、財務だけでなく経営判断で悩んだ時のよき相談相手となるため、外部の税理士に依頼するよりもメリットがある。
    プライベートバンクのあり方も同じ。
    顧客の目標が実現するように、時に参謀として、秘書として、メンターとして、そして友人として顧客とその家族に寄り添う。

    5.ゴールベース資産管理
    「◯歳までに△を実現する」といった形で、フェーズごとに中間ゴールを設定し、そのゴールごとに資産運用を決定する。
    人生において何かを本気で成し遂げたいのであれば、不確実な時代であっても面倒がらずに中長期の人生計画を立て、愚直にPDCAを回していくしかない!

    「このままいくとどうなるのか」ではなく、「自分は将来どうありたいか、そのためにいつまでにいくら必要なのか」という理想像といくらのお金が必要なのかを試算する。
    そしてそのお金を得るために今何をすべきなのかを逆算しながら計画を練る。

    6.PL
    「売上」「費用」「利益」の3項目。家計簿では、「収入」「支出」「貯蓄」
    キャッシュフローの全体像を把握し、改善点を見つけること。
    「収入を増やすための課題」と「支出を減らための課題」をリストアップしていく。

    7.「ハーバード流ポートフォリオ」
    株式…25%
    債券…25%
    オルタナティブ投資(金融資産)…25%
    オルタナティブ投資(現物資産)…25%


    【引用】
    ・日本人は1億円の壁で分けられる
    プライベートバンクとは自社の審査を通った富裕層だけにサービスを提供する金融機関の精鋭部隊のことで、海外にはプライベートバンクを専業で行なっている会社もあります。
    野村證券は国内の金融機関としては最大規模のプライベートバンク部門を有しており、「京都ホテルオークラ」にVIP専用のオフィスを構えています。

    各社が積極的に営業攻勢をかけ始める最低ラインは1億円(100万ドル)です。


    ・精鋭部隊による資産管理と運用
    プライベートバンクの目的は、顧客の資産状況や要望に応じて「包括的な資産運用の提案と実行を担うこと。」
    数億円、場合によっては数千億円単位で預かり、中長期的な視野に立ってその運用方法をプライベートバンクが検討し、提案し、実行していきます。


    ・明確に存在する「1億円の壁」
    京都オークラのVIPルームのように、特権的な世界はカモフラージュされているだけで存在していないわけではありません。
    特に金融業界における「1億円の壁」は純然と存在し、そこを突破するかしないかで扱いが変わり、見える世界も変わります。


    ・本書の4つの目的
    1.「1億円の壁」の向こう側にいる富裕層の実態をつまびらかにすること。
    2.プライベートバンクについて正しい理解をすること。富裕層とプライベートバンクがどうやって接点を持つのか?
    3.プライベートバンクが顧客に対し、金融リテラシー教育の一環としてアドバイスをする、「資産運用10原則」
    4.プライベートバンクが富裕層に提供するものと実質的に同じ価値を持つ方法があることを理解すること。


    p23
    ・高すぎる相続税
    世界1位の相続税率。。。
    2003年の税制改正までは最大70%もあり、改正後は50%まで引き下げられたが、2015年から55%まで引き上げられた。
    相続税がない国は、イタリア、カナダ、オーストラリア、スウェーデン、中国、タイ、マレーシアと多数ある。

    世界的に見ても日本はどこまでも富裕層に厳しい国である。


    p31
    ・病院オーナーの共通の悩みとは?
    医療法人ならではの高い相続税。
    一般の会社の事業承継ですら難しいのに、病院の承継はさらに難しい。
    そのため、開業医の多くはメディカルサービス法人(MS法人)という別会社を持っている。

    後継者や親族をMS法人で雇うことで、給与・配当・役員報酬といった様々な形で金融資産を家族に生前贈与的に分散させる事もできる!


    p36
    ・資産運用の基本
    原資が多ければ多いほど、お金を生み出すことは簡単になる。
    資産1000万円の人が資産運用で1億円に増やすのは至難の業。奇跡的に年利10%の利回りをずっと続けても25年かかる。
    しかし、すでに10億円持っている人が資産運用で1億円を生み出すのはそう難しくはない。


    p44
    ・プライベートバンクは「一族のCFO」
    プライベートバンクは財務責任者です。
    身内であれば、財務だけでなく経営判断で悩んだ時のよき相談相手となるため、外部の税理士に依頼するよりもメリットがある。

    プライベートバンクのあり方も同じ。
    顧客の目標が実現するように、時に参謀として、秘書として、メンターとして、そして友人として顧客とその家族に寄り添う。


    p55
    富裕層の資産管理だけを行う専業銀行を「プライベートバンク」、銀行・証券・信託・保険などの金融機関がその一部門としてプライベートバンク業務を行なっているケースを「プライベートバンキング」と呼んで区別するケースもある。


    p105
    ・資産運用の10原則
    1.ゴールを明確にし、逆算する「ゴールベース資産管理」を。

    2.バランスシートで家族の資産を可視化する。

    3.円建ての預貯金のみに頼らない。

    4.世界経済の大きな流れに逆らわない。

    5.マーケットに依存しない分散型ポートフォリオを組む。

    6.ルールを知り、ギリギリまで攻める。

    7.金融商品の目利き力をつける。

    8.一発KOだけは絶対に避ける。

    9.資産運用は中長期で考える。

    10.次世代を見据えた資産運用をしていく。


    p106
    ・ゴールベース資産管理
    「◯歳までに△を実現する」といった形で、フェーズごとに中間ゴールを設定し、そのゴールごとに資産運用を決定する。
    人生において何かを本気で成し遂げたいのであれば、不確実な時代であっても面倒がらずに中長期の人生計画を立て、愚直にPDCAを回していくしかない!


    p127
    ・オルタナティブ投資
    金融市場の動きとは別の動きをする。
    上場株式や伝統的資産と呼ばれるもの以外の、新しい投資対象や投資手法のことをいう。
    オルタナティブとは、「代わりの」「慣習にとらわれない」という意味。
    具体的な投資対象として、農産物や鉱物、不動産、未公開株やデリバティブ(金融派生商品)、それを扱うヘッジファンドなど。

    今の時代、株や債券以外の商品にも投資しないと安定運用は望めない!!
    とにかく重要なことは、資産を一点集中させないこと、マーケットの動きに依存しすぎないこと!


    p150
    ・ロングショート戦略
    世界のヘッジファンド運用資産の36%がこの戦略で運用されている。
    運用資産が100億円の場合、50億円分は値上がりしそうなものを買う(ロングする)ことに使い、残りの50億円は値下がりしそうなものを空売り(ショートする)するというもの。
    ロングとショートを併用する事で、マーケットが上昇しようと下落しようと利益が出せるようにしている。


    p151
    ・マネージドフューチャーズ戦略
    フューチャーズとは「先物」の意味。
    「上がったので下がるだろう」という「逆張り」の投資法ではなく、「上がったのでもっと上がるだろう」という「順張り」で先物取引を行なう。


    p157
    ・IPO株
    企業が上場するときに配分される株。
    上場日に初値がついた瞬間に価値が数倍に跳ね上がることもある。
    時に価格割れを起こすこともあるが、滅多にないくらい勝てる可能性が高い。


    p168
    ・オフショア生命保険
    レバレッジをかけた巨額の死亡保険金を設定できること。最大100億円程度の死亡保険金まで加入できる。


    p175
    ・ゴールベース資産管理
    「このままいくとどうなるのか」ではなく、「自分は将来どうありたいか、そのためにいつまでにいくら必要なのか」という理想像といくらのお金が必要なのかを試算する。
    そしてそのお金を得るために今何をすべきなのかを逆算しながら計画を練る。


    p176
    ・PL
    「売上」「費用」「利益」の3項目。
    家計簿では、「収入」「支出」「貯蓄」

    キャッシュフローの全体像を把握し、改善点を見つけること。
    「収入を増やすための課題」と「支出を減らための課題」をリストアップしていく。


    p179
    ・BS
    「総資産=負債+純資産」
    自身の資産を透明化し、借入が多過ぎないか、眠っている資産が多過ぎないかを確認する。


    p187
    ・「ハーバード流ポートフォリオ」をベースにアレンジする。
    株式…25%
    債券…25%
    オルタナティブ投資(金融資産)…25%
    オルタナティブ投資(現物資産)…25%


    p190
    ・ドルコスト平均法で時間も分散投資する。
    定期的に一定額を積み立てていく手法。


    p194
    ・富裕層は何事もリターンとコストで考える。
    富裕層は、元来投資発想を身につけている人が多い。
    お金の使い道を「投資・消費・浪費」で考えている。
    また時間についてもリターンとコストで考えている。

    時間はお金と違ってストックできないから尚更である。
    非生産的な1日を送ると、その投資機会は二度と帰ってこない。
    この発想を当たり前の感覚にできれば、日々の判断基準や行動基準は大きく変わってくる。
    自分の時間を最大化する最もシンプルな方法は、できるだけ自分の手を煩わせないような「仕組み」を考えること!

  • -メルカリで購入
    -意外と世の中金持ちっていっぱいいるんだな〜
    -事業承継とか相続とか斜陽産業だと思ってたけどそんなことないみたい
    -イメージ成り上がり型の金持ちは限界まで仲介手数料削りたい金にシビアなタイプが多そう。生半可な営業は通じないだろうから、相続型の金持ちを相手に商売する方がマシで事業承継とか相続の税理士多いのかな。
    -IPO株もヘッジファンドも貧乏人は手を出せないし、空売りとか簡単なデリバぐらいだったら自力でやる方がマシか
    -CoCo債とかオフショア生保とか全然知らなかった
    -資産運用の10の法則は富裕層でなくても使えるポイントが多いと思う
    -内容はFPの延長線上な感じ、対個人金融系の営業をしてる人は読むと役に立つんじゃないかしら

  • 1.富裕層はお金についてどのように考えているのか
    プライベートバンクってそもそもどんな仕事をしているのか

    2.1億円を超えるかどうかで富裕層かどうかが決まる。彼らは何故資産を増やすことができるのか。なぜそれを継続し続けられるのかということが書かれています。
    また、著者が経営しているプライベートバンクは、日本では馴染みがなく、実際には資産運用をしているということしか知らない人が多いです。そのため、プライベートバンクの仕事内容についても書かれています。

    3.富裕層にも種類があり、成り上がり型、相続型、地主などに分類されます。それぞれで悩みが違うので、資産運用の仕方も異なり、悩みも異なるということです。
    このような中、プライベートバンクとして、まず基本となるバランスシートを活用することで課題発見をしていくことから始めます。特に重要なのは「聞く」「理解する」に徹することです。これはどのビジネスでも同じなのであまり驚きませんでした。改めて重要だなと思ったくらいてました。

  • 見かけほど中身はいかがわしくない。逆に言えば、当たり前のことしか書いてない。

    富裕層はギブ・ギブの思考をすることがある
    低い手数料

    株式・債券の動きがともに引きずられるような事態に対処するためにオルタナティブ投資(PE投資、ヘッジファンド、コモディティ、不動産への投資)をしろと書いている。しかし、リーマン以降、オルタナティブ投資商品が増えているので、次回の暴落時にはオルタナティブ商品も売り込まれるリスクがあるのではないか。

  • 中身は、元野村証券の富裕層営業で現在はFINTECHベンチャーであるZUU社長の著者の勧める投資スタンス。ハーバード大学が分散型ポートフォリオ(株・債権・オルタナティブ)で過去20年に平均10.4%の利回りというのが知らなかった投資方法のため、★4つ。16年の同大学の投資内容をみると、オルタナティブに6割近く投資している。オルタナティブとは金融資産での投資(プライベートの貸出、ヘッジファンド)と実物資産(不動産・原油・金・穀物・天然資源)。今の時代は、株債権以外の商品にも投資しないと安定運用は望めない。素人がオルタナティブに投資する方法もETFや投資信託の充実で可能になってきている。例えば・・・・という富裕層ではない人にも役に立つ内容。
    覚書
    ・SMA(Separately Managed Account)が真のラップ口座
    ・COCO債(contingent Convertible Bonds)金融機関の転換社債?
     日興のグローバルCOCO債ファンド、グローバルハイブリッドプレミア、SBIのピム子世界金融ハイブリッド証券戦略ファンド 等
    ・ロング・ショート戦略(半分値上がりしそうなもの買い、半分値下がりしそうなものを空売り) 投資信託 スパークス日本株ロングショートプラス、日興上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ポラリティ(βヘッジ)
    ・マネージドフューチャーズ戦略:順張りの先物取引
    ・未公開株(PE)に連動:EFF iシェアーズ上場プライベートエクイティUCI, 投資信託 日興グローイングベンチャーファンド

  • プライベートバンクという存在自体知らなかったので興味深く読みました。
    富裕層の世界を垣間見ることもでき、また、富裕層でなくとも参考になる箇所もあり、勉強になりました。

  • めっちゃよかった。日本のプライベートバンクの海外とのフォーカスの違いとか、かなり実用的な資産配分とか。求めてた情報とピッタリだった。

  • 金融資産1億円が顧客となれるハードル、というプライベートバンカーの世界が分かる。
    富裕層の悩みである、事業承継、資産運用、節税、事業サポート、といった様々な悩みをサポートするのがプライベートバンカー。ブラックカードの取得サポートや、同じ境遇の人との出会いの企画までしてくれる模様。
    フィー体系の違いから、プライベートバンカーは真の意味で顧客に寄り添える存在になっているらしい。そもそも、プライベートとは、顧客の損失に対して無限責任を負う、という意味が端緒らしい。
    プライベートバンカーは、株式、債券、オルタナティブ、不動産、と幅広いアセットクラスを取り扱うところや、顧客との並走可能な点から、リテール営業が転職したがるのも、なるほど、といったところ。
    5000万円から1億円が準富裕層、1億円以上が富裕層、とされ、アベノミクスの影響で富裕層が増加するなか、国内の富裕層向けビジネスは拡大するだろう。

  • プライベートバンクの仕事と富裕層の基本的な勉強になる本。

  • 現金相当の資産が1億円を超えると富裕層と呼ばれ、その世界ではプライベートバンカーという資産を守り増やしてくれる特別なエージェントのサービスを受けられる。

    これまでなぜプライベートバンクが存在し、どういうことをしているのかよく分かっていなかったが、この本を読むことで理解が進んだ。

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著者プロフィール

株式会社ZUU代表取締役。神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。金融経済メディア「ZUU online」を含む資産運用の総合プラットフォーム運営、月間訪問者数は650万人を超える。金融機関や不動産業界のフィンテック化の推進支援や企業に対して鬼速PDCAシステムを導入する鬼速PDCAエンジニアリング事業を展開。2018年6月、設立約5年で東京証券取引所マザーズ市場に上場。著書に『大富豪が実践しているお金の哲学』『鬼速PDCA』『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』(クロスメディア・パブリッシング)、『プライベートバンクは、富裕層に何を教えているのか?』(ダイヤモンド社)、最新刊『稼ぐ人が実践しているお金のPDCA』(KADOKAWA)等。

「2019年 『資本主義ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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