- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478106112
感想・レビュー・書評
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めちゃくちゃ参考になった!
要点ばっちりメモしました
・アジェンダ、タイトルがわかりやすく、流し読み&繰り返し読みが出来たため、自分に合いそうなところだけピックアップできた
・メイクタイムの流れごとに教えてもらい、自分が気をつけるべきポイントがわかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
INTRODUCTION これが「時間オタク」の全技術だ
メイクタイムのしくみ
HIGHLIGHT ハイライト
LASER レーザー
CHARGE チャージ
TUNING チューニング
「いつか」を今日にする -
こちらも数ページで1話完結。
そして対話形式なので、2人の会話を聴いている様に脳みそに入ってきます。
内容は、時間の大切さ、スマホからの支配から逃れようといった内容が色々なエピソードと合わせてまとめられています。(2021/9/10のっぽ) -
スマホや、テクノロジーで自由になっているのはずなのに、体感の時間は減りつづけるばかり。
時間がないと思うのは、”無限の泉”であるスマホや通知のせい。現代人は気が散り多忙中毒に陥っている。本書を通して、テクノロジー時代での時間の作り方を多くの戦術を通して学ぶことができる。
「朝5時までにやりたい30のこと」のような誰もが挑戦しようとして失敗するものではなくて本書の戦術は具体的で、実践に基づいた、とてもやりやすい方法である。
1日の時間をデザインするために、
・ハイライト (予定を立てる)
・レーザー (集中して予定の行動をする)
・チャージ (適切なタイミングで休憩する)
・チューニング (自分の行動を振り返る)
の4ステップを用いる。それぞれについて簡単にどんなものか以下で説明します。
ハイライトでは1日で特に何に集中したいかを明確にする。ハイライトの時間は1日を意識的に過ごし、時間を有効に使うのには欠かせない。
レーザーでは、私たちを無限に引きずりこむスマホからいかに距離をとる戦術とレーザー光線のように仕事に集中するための戦術を紹介している。
チャージでは”自分の中のバッテリー”をいかに切らさずに回復するかを知ることができる。 自分のやる気や、体力などの回復の仕方はそれぞれ個人差があると思うが、へとへとに疲れエネルギーが0になる前に、適切に休息をとえうことは重要だ。スマホを充電するようにこまめに自分のエネルギーをチャージすれば、1日をより充実させることができるのは間違いないだろう、
チューニングでは、定めたハイライトに対してどれだけの達成度できたかを振り返る。1日の集中度はどのくらいかを数値化する。なぜ集中できたか、何が自分を疲れさせたかなどのコメントを追加で書くことで、次の改善点などが見えてくる。続ければ続けるほど、自分にとって時間をつくるための最適な手法が確率する。
そして自分が選んで、実践したことに対して結果の如何に関わらず感謝の言葉を書く。それが、明日もまた、戦術を実行しようと思う原動力になる。 -
時間術大全 読了
グーグルとYouTubeのエンジニアがスマホから時間をどう守ればいいのか教えてくれる本。
スマホより、ハイライト(その日のうちに達成したい目標)等に目を向けた方が幸福度は間違いなく上がると感じた。
時間の使い方が、そのまま人生の使い方のような気がする。 -
【自分に役立つ内容ベスト3】
1. 毎朝その日のハイライトをあらかじめ決める
2. ハイライトを60-90分の時間枠でカレンダーに登録して確保する
3. ハイライトが実現したかその日の終わりにレビューしてPDCA -
忙しい時だったからか、なかなか本の内容が入ってこず… 自分には合わなかった感じ。