ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
- 大和書房 (2006年2月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479300083
感想・レビュー・書評
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面白かった
将来繰り返し読みたい本
愛情に溢れている本
そして、成長が垣間見える本
第16の秘訣
ゲラー氏の思いと私の思いが似ていて嬉しかった
それをどのように実現できるか
私自身が想像し、行動していこうと思う
ということを、きちんとやっていけるか
チャレンジして生きていこうと前向きになれる本
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#幸福とは
ユダヤ人が凄いのでは無い
マインドが凄いんだと思う
これが当たり前になるマインド
文化が違うと言えばそれまで
相対性
多角的視点
物事の成り立ち所謂本質を学ぶことが一番大切である
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著者の実話を元にして書かれたとされる作品。
学生時代にアメリカへ留学した際にユダヤ人の富豪と知り合いになり、彼から成功するための秘訣を学んだ体験を描いている。
具体的な手法と言うよりはいわゆる考え方的な物が多く、例えば、
・結局は人々に喜ばれるサービスと量を提供できるかどうかなんだ、と言うことや、
・お金に働かされるのでは無く、仕組みを作ってお金が入ってくるようにする
・本当に好きなことを見つけてそれをしごとにすることだ
・アイデアが富をもたらすから仕事効率化の勉強も大事だけどアイデアを書き留めておく
・実現したいことを目に見えるようにしておく
みたいな感じ。
当たり前と言えば当たり前の内容ではあるんだけど日々の生活の中で何かと人は近視眼的になりがちで、木を見て森を見ず、戦術に固執して大局的観点からの戦略を忘れがちになったりすることがあるので、俯瞰したところからエッセンスだけを拾える本というのは捨てた物では無いのかな、と思ったりする。
色々な自己啓発本に書いてある「思考は実現する」的な内容も本書には出てくる。眉唾に思えるこういった考えだが、しかし自分の実体験から、よく分からないけどどうやらそういう仕組みが良くも悪くもこの世界にはあるような気もしている。何故なんだろう、と言う疑問に対して本書では、
「水道や電気の仕組みが分からなくてもそういう仕組みやインフラがあれば自分たちはそれを利用できる。思考が実現すると言う仕組みも同じだ」
的な内容で語っていて、まあそうだなあと。
この考えを信じないのであればそれはそれで本人の自由だし、なんとなく感じている人ならば、理由が現段階で分かっていなくとも、とりあえずその仕組みに沿って行動してみる。それで失う物ってあんまり無いんじゃないかと、思ったりする。
この本がこの本だけの特別な価値を提供してくれる唯一無二の内容かというと正直山ほどある自己啓発本の中でそんなことは無いんだけど、決して悪い本では無い。
巡り合わせ次第ではとても大切な一冊になり得る本だと思う。 -
テクニカルな部分ではなく、成功者たるものの根幹部分が語られている。
『自分が好きなことに没頭』、『周りに感謝、幸せを願う』みたいなところ、そんなことどっちでもいいじゃんって思っちゃうことを、成功者は実践してるんだろうなぁ。
後、言霊思想は大切だと思った。自分が常に意識、発している言葉が人生を導く。今後気をつけていこうと素直に思った。
最後の『セルフイメージ』は、思いが体を成すとのこと。自分に負けそうなときこそ、セルフイメージを高めていけるよう気をつけていこう。 -
もっと早く読んでおきたかった!!と後悔する程、面白かった。日々の仕事にモヤモヤしてる人、これから就活などの人生の分岐点にいるひとには是非一読していただきたい一冊。
本田健といえばいくつもベストセラーの自己啓発本を出している作家。その著者本人が20歳の時に出会ったユダヤ人大富豪から教わった様々な人生の教訓を会話形式で紹介している。社会人になって数年が経ち、このままでいいのかとモヤモヤしてる私には次から次へと出てくる大富豪の言葉がグサグサ突き刺さった。実際に行動に落とし込むメソッドまでかかれていたら尚いいかもしれない。日々の生活のモチベーションを上げるにはオススメの一冊。 -
人生のこの時期に読んでおいてベストタイミングだと思えた本だった。また読み返したい。
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幸せな金持ちになるエッセンスがふんだんに盛り込まれた本。
幸せとは、
大企業に勤めること。
人が羨む華やかな仕事をすること。
だと思っていた。大学生〜こないだまでのわたしは。
だから、大企業に就職できてバリバリ働く友人達を妬ましく思っていたのだけど、その妬み嫉みもすすっと消えていくような本だった。
そんな、絵画の枠だけ見たような話じゃないんだよね。幸せって。もっと本質的なところを見なくてはいけない。
たぶん1番幸せなのは、「自分の好きなことを追求して、それで周りの人を幸せにする」ことなんだと思う。「傲慢になったら負けだ」という言葉が印象に残っている。
自分の興味を絞って突き詰めて、人の喜ぶものを作ったり提供したりしていきたいなーと思った。
あ、あと、本質を見るって話では、パーティで話しかけるべき人ってエピソードも印象に残った。誰もが華やかな大物に声をかけたがるが、1番人脈を持っているのは、その人の横にいて人を紹介している人なのだ。たしかに。よく周りを見ようと思った。 -
再読。
好きなことをするのにもお金がかかるんだけど・・・ -
素晴らしい本です!!!
お勧めです! -
この本を薦めてくる人は要注意な気がする。。マルチ商法で成功したい人は必読な感じ。。
むむー。