フランス人は10着しか服を持たない2

  • 大和書房
3.23
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本棚登録 : 1772
感想 : 181
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479783435

感想・レビュー・書評

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  • タイトルは2となってますが、
    今回はお洋服のことはほぼ出てきません。
    マダム・シックに影響を受けたジェニファーのアメリカでの生活の様子が書かれてます。
    もうマダム・シックは見られないのかと残念でしたが、これはこれでおもしろかったです。
    食事、掃除、子育てなどこうしたら楽しくできるよ!ってことがやり方まで詳しく書かれてるのが良い。

  • この本を読んで、心の持ち方次第で日々の暮らしがどんなふうにでも変わると思った。ここで紹介されているものは、今の私からしたらどれも「優雅」で遠い暮しに感じられたが、例えば朝ごはんの時に「ランチョ マット 」をひくだけでも、心の持ち方は変わってくるのだと気付かされた。特に気に入ったのは、「一番良いものを普段から使う」という考え方。お気に入りのお皿や服を特別な時しか使わないのはもったいないと書かれており、なるほどなと思った。お気に入りの物を毎日使えば、自然と笑顔の数も増えると気付かされた。特別なことをしなくても、日常の中で笑顔を増やせることを見つけることが出来たらと思う。

  • 31.11.05.一作目と勘違いして購入。末尾のまとめを読めば9割方オッケー。私は男性なのもあり、レシピ集等は省いて読みました。改めて部屋はきれいにしようと思うがいつまで続くか。。
    ポジティブに叱るというのが一番タメになったかな。

  • 服をもたない の続編だけど服の話じゃなかった
    シックな暮らしがピンとこなかった。

  • 1に比べると、タイトルはあまり関係なくなってきています。
    洋服のコーディネートではなく生き方、哲学の問題を書いた1に続き、
    本書では具体的な、こうしてみたらどう?という筆者のアイディアが書き連ねてあります。
    やりたいけれどうまくできなかった自分が、もしこういうときマダムシックだったら、と考えて行動し、その結果こうなった
    というエッセイのような感じです。

    前作が売れたから続編というアピールをしたいのはわかりますが
    あまりにもタイトルと内容がそぐわないです。
    英語版に比べて日本語版はかなり省略されているという噂ですし
    日本語版がもしかしたらかなり劣化しているのかもしれません。

    要するに日々丁寧に生きる、ということで、
    片付けやアロマ、紅茶などそれぞれの専門書に比べれば
    表面上をさらっとまとめてあるだけです。
    入門書という感じで読むにはおすすめですが、
    既にある程度この類の本を読んでいる人には読み応えがないのでは。

    飽く迄もアメリカ人の方なので、日本人にとっては疑問を覚える内容もあるでしょう。
    本来の日本人なら当たり前にやっている、ということも多いかも。

    小さい時母と一緒に食材の買物に行っていたこと、時々思い出します。
    良い思い出になっています。

    それとわたしは夫さん派かなと思いました。
    お腹が空いてないのに食べろと言われたく無いですね。


    この本を読んで、丁寧に生活したい、まずは食事を座って食べたいと思われた方には
    土井 善晴先生の『一汁一菜でよいという提案』をおすすめしたいです。
    これも哲学やスタイルの話で、日本人にはとてもしっくりくると思います。

  • 「フランス人は10着しか服を持たない」の続編。
    最初の「フランス人は10着しか服を持たない」は著者がフランスに留学したところで出会うマダム・シックによって教えられたシックな生き方について学んだことを驚きの中で書き上げたものだったが、今回は自分がアメリカに帰り、結婚もして子どもも生まれ、自分自身がマダムに成り、その生き方をフランスで過ごし教えられた中から彼女の生き方をもう一度再確認しながら、シックな生き方を本の中で教えているというものです。

    片付けから、毎日の気持ちの持ち方をどうするかというhow toものと言ったらいいだろうか。

    女性として生きていくお手本になる本だろう。
    私は男なので、その中のエッセンスを吸収出来たらいいかなという感じ。

    読んでおいて損はない「フランス人は10着しか服を持たない2」です。

  • 学ぶことがたくさんあった。

  • 筆者の憧れているシックな女性。誰でもなれるわけではないけど、近づくことは心がけ次第でできるのかもしれません。たまに思い出して、心に余裕を持とうと思いました。

  • おうちの中でも外でも常にシックでいること。理想です。
    著者はいいメンターに出会えて本当に幸せですね。ふつうに生きていたら出会うことなどできないであろう私にも、世の中にはマダムシックのような女性がいるんだということを知ることができて、大変興味を持ったし、ライフスタイルの目標のようなものができて嬉しいです。

  • 真似して見たい項目はいくつか。女性向けかな。子供のいる人が書いてるから、そういう方面の知恵も多い。

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