- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479794783
感想・レビュー・書評
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もちろんタメになる事もあったのですが
著者の文章の表現が好きで 何度かクスッと笑ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015年40冊目
Kndleの日替わりセールで買いました。
いわゆる片付けの本は女性視点の本は多いが、男性視点であることは珍しい。
また、最初は独身男性かと思っていたが、どうも所帯持ちの男性が書いているようだ。
男性が書いているので、仕事と生活空間とトータルで語っている点、
整理の対象として、台所など女性の領地については不可侵という視点も面白い。
実際の整理術であるが、基本的な考えは「必要十分」
つまりこれ以上増えると余計だし、これ以上少ないと足りないというギリギリのバランスがとれた生活を目指すのが目的と言ってます。
まず、仕事については、
移動の時に机の上の物を全て持って移動することに決めているとのこと
そのため、退社後は机の上に何もなく、必要な物は全て持って歩いているので、
どこに行っても同じ環境が整うようになっているそうだ。
家庭生活ではお風呂場、洗面所が領域のようだ。
お風呂にも洗面所にも必要最小限の物しか置かず、また、お風呂から上がる時には、お風呂場のもの全てをスポンジで洗う。
洗面所は1日1回しか使わないものは洗面台の下にしまうというルールを決め、また、こちらも1日1回洗面台を全て拭くそうだ。
これにより、ホテルの洗面台のように常にキレイが保てるとのこと。
それ以外にも「靴は3足」とか、下着は3枚とか、自分とは合わないが、参考になる箇所もある。
特に、ふだんから下着3枚としていると、まとめて洗濯機で洗うのではなく、都度、少量の洗濯洗剤で手洗いで洗っているとのこと。
普段からこのような生活をしているので、出張の際も洗剤など持って行って、都度洗っているとのこと。これにより、帰宅後まとまった選択をする必要はないそうだ。
著者はまんぜんと整理している訳ではなく、頭をつかって整理していとのこと。
単身赴任先で可能な限りシンプルな生活をしようとしている私にとって、全てとは言えないが、充分参考になった本であった。
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男性ミニマリストの妻との攻防。。というか気の遣い方が面白い。これだけ家事分担してくれて家族のテリトリーに口出ししてこないなんて、かなりポイント高いパートナーで奥様が羨ましいくらい。
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改めて、自分にとって十分なものを考えようと思った。
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ちょっと変態なのではというくらい、快適な暮らしにこだわる著者。
文具好きならではのおすすめボールペンなど、使いやすそうなアイテムを知ることができてよかった。
生活全般にPDCAを回していくスタイルは見習いたい。 -
2018年02月11日に紹介されました!
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いろんな断捨離本やら片付け本やら読んだが、細かくも具体的な方法論について書かれてるものが少ない中、非常に参考になった。
作者も言うように、彼のポイントを捉えつつ、自分の生活に合った形でカスタマイズしていこうと思う(o^^o)
2018/01/16 12:17 -
2015.8/8 子供の頃から数十年物に囲まれた生活をしている。いつか使うかもととっておいた物が使われた時の高揚感は捨てがたいが、いつも使う物が使わない物と一緒に埃にまみれるのは本末転倒だ。と一念発起して片付け中。著者の生活はかなり極端な例だが思想には大きく頷けるものがある。
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ウィルパワーが減らない生活でうらやましい。
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あるあるバスタオル問題。
エアーかおるが非常に良さそうなので、買ってみようかな?