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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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それに比べると、いまの学校は、教える側が積極的でありすぎる。親切でありすぎる。何が何でも教えてしまおうとする。それが見えているだけに、学習者は、ただじっとして口さえあけていれば、ほしいものを口へはこんでもらえるといった依存心を育てる。学校が熱心になればなるほど、また、知識を与えるのに有能であればあるほど、学習者を受身にする。本当の教育には失敗するという皮肉なことになる。
― 18ページ -
人間らしく生きて行くことは、人間にしかできない、という点で、すぐれて創造的、独創的である。コンピューターがあらわれて、これからの人間はどう変化して行くであろうか。それを洞察するのは人間でなくてはできない。これこそまさに創造的思考である。
― 215ページ -
思考の整理とは、いかにうまく忘れるか、である
― 127ページ
みんなの感想・レビュー・書評
これも期待外れ。
思考を寝かせるという発想を知らなかったらすこし感動していたかもしれない。
「東大・京大生に一番人気」という帯に惹かれて買った本。思考の整理学という題名そのまま、思考の整理の仕方について書かれている。
「飛行機人間、グライダー人間」、「寝させる」、「朝飯前」、「まずインプット。とにかく書く、たくさん書く、そして大事なのは編集作業」、「三上、三多」、「異業種交流」…あぁ、良書でした。良いアイデアが出た際に無意識にやってた事を言語化してくれた感じ。
これ、俺が産まれた頃くらいに書かれたのか。凄いなぁ。
創造的な思考についてのヒントが詰まっている。
実践できることはどんどん実践していきたいと思った。
"考える"という事を考えさせられる。
己の考えをうまくまとめられない、知識があっても創造する力がないと言った人には良い参考になると思う。
以前から読みたいと思ってた本。
分かりやすかった。
後半はだれた気がする。
全部は無理だけど、真似したいと思ったことはいくつもあった。
論文とか書く際には真似したい。
手を動かす。
何回でも読み返して損しないと思う。
東大生が一番読んでいる本というこで、紹介を受け読んだ。基本的には本のタイトル通り、思考の整理について書いてある。中でも印象的だったのは、飛行機とパラグライダーの例え。前者は自発的に考えられる人を指し、後者は受け身な人を指す。表現として面白かった。整理についていえば、頭の中の情報もある程度したら、整理し、捨てる必要があると感じた。日頃ゴミを捨てるの同じで大事なものだけを常に残していかなければ、考えも煩雑になるからだ。
総括するとなるほど思うことがあり、刺激を与えられたらと思う。
同じ内容を、少しずつ文脈を変えながら繰り返しているようにも思えるが、それだけ重要なことなのだろうと想像する。どうすれば創造的人間であることができるのか。ダリだって天才でありたいと思い、天才を装っていたのだから、凡庸な人間だって、創造的でありたいと思い、創造的人間を装えば、それなりに創造的でいられるのではないか。そんなときに、そうした試みを実践している人の創造過程を覗き込むことも悪くないかもしれない... 続きを読む »
読んでいる時は、面白かったけど、
読み終わって少し時間が経つと
完全に内容を忘れている。
結局、内容に骨がないんだろうなぁ。
気づいてないだけで、とても基本的なこと。紙とペンを用意して、読みながら整理すると、わかりやすい。
「物事を考えるとは」というとても基本的なことを思索してみました、という内容。当然のことなのだけれど、かなり抽象的な内容が、かなり平易に書かれていてわかりやすい。初版は約30年前、その時代ならではの内容もあるし、今読んでもまったく色あせない考察も多い。2012年3月で84刷と売れ続けているのが何となくわかる。 「I」〜「VI」の6章に分かれ、最初の「I〜II」でほぼ主題をカバーしていると感... 続きを読む »
グライダーと飛行機という例が的を得ていて理解しやすいです。
考えは寝かせてから改めて取り出す
新しい世界を開く読書をする
コンピュータにできない仕事を見極める
大学生に評判のいい本のようですが、社会人にもオススメです。
考える、とは何か。そんな問いにヒントをくれる一冊。 雑感としては目新しいというわけではない。また情報のまとめ方も、今やエバーノート、google docsなどクラウドで便利なものが増えているのに対し、カードやメモ、ノートなどをもちいるところに時代的制約を感じなくもない。 しかし、著者のアイデアは時代の影響を受けず、今なお意味を持っている。 考えるとは、データを収集し、自らの頭... 続きを読む »
すごく良かった。 もう30年近く前に書かれた本であるが、今読んでも何も不都合がない。 やはりいい本はいつ読んでもいいのだ。 今、ちょうど志望動機の下書きをしているとこと。 気持ちはあるのに、なかなか書けない。 なんとか書いて見てもらうものの、動機が足りないと言われてしまう始末。 「なんでなりたいのか」を悶々と考え、いったん考えるのをやめ、 直接関係なさそうな本を読む。 速読... 続きを読む »
義兄が甥にプレゼントしたことをきっかけに読み始めた。
今となっては、「既知」となった膨大な事柄を、ちょっとちがった角度から、
私とはちょっと違う言葉を使って、1冊にまとめられていることに関心した
一冊であった。
そういう意味では、今まで色んな書物等を通して知り得た事柄を、再確認
できた本であり、既知とはいえ、自分の実践に生かされていないことをも、
再確認できた。
学生の頃に読んでいれば、果たしてどこまで理解できただろうか?
或いは、どこまで感動出来ただろうか?とも思う。
挿話については、目が止まる魅力が多かった。
エラズマス・ダーウィンが率いたルナ・ソサエティーの日本版があったのは
知らなかった。ロゲルリストと言うのだそうだが、今度は「物理の散歩道」を
読んでみたいと思う。
外山滋比古の著書は、まったくといっていいほどハズレがない。
客観的かつ本質的視座は本当に優れている。
勉強するってどういうことだろう?思うと考えるの違いは?
なにげなく考えもしなかったこと点についてダイレクトに触れて提示してくれる本。本当に無意識に偏った思考に囚われていたことに気付かされた。
我々が受けてきた学校教育は「問題を解くこと」の優秀さを追求してきたこと、その一方で「問題を作る」ということが欠けていること。今現実に直面している問題そのものではないか。
またコンピュータの登場により今まで追及してきた「記憶すること」の価値は奪われてしまっていること、それに対して忘れることができる能力が人間にはあること。この視点もとても新鮮だった。特に著作の年を考えると尚更。
他にもアイデアの寝かし方とか、「アイデアのつくり方」と合わせて読むといいかも。どちらも文庫だし。それ以上の価値あり。
典型的な文系学生だった私は、常に大量の知識をつめこんで、聞かれたときにいかに正確に迅速に知識を取り出すことしか考えていなかった。
たまたま、本屋で見かけたこの本にはただツッコミをいれていた。
「おい、なんでこんな本があるんだよ!」
しかし、パラパラめくったら虜になってしまった。
そのままレジへGO。
記憶に関してもやもやしていた部分がきれいに解決できた気がした。
中身は読んでみてのお楽しみ。
頭の中がもやもやしてる人必読。
高校生か大学1年生の頃に読みたかった、というのが率直な感想です。
これは決して無益であったと批判する意味ではありません。
大学院生へ上がる過程で既にある程度固まってしまった概念的なものが私には少なからず存在し、コレを読んでも自分の思想や思考をもう一度なぞる復習行為に他ならないからです。
つまり、「そうだね、分かる分かる。うんうん」という域から出ないということです。
コレを啓発本と評するには、具体性と救済に欠ける内容ではありますが、ぜひ若い方にこそ一読していただきたい内容だと思います。
思考を一旦寝かせて、レビューする。
其れを何度か繰り返す事で見えてくるものがある。
急がず何年にも渡って考える。時にはすっかり忘れてしまう。しかしある時、新しい境地が開ける場合がある。
ザックリこんな内容だったと思います。
この本のおかげでタスクリストの居座り案件に対する許容度が、広くなりました。
普遍的な思考法が書いてあるという印象。
「整理学」なだけあって、文章が整理されていてとても読みやすいです。
「寝かせる」、「つんどく法」を代表とする思考法は目新しくはないけれど、物事を考える上で意識すべきことだなと感じました。
アイデアをどう生み出し、どう醸成させるかについて書いたエッセイ集。グライダーではなく、飛行機人間になりたい。

【目的】





