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- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480804303
感想・レビュー・書評
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普通ではないあみ子は、周りに不協和音を起こしてしまう。けれど、あみ子にとっては普通に考えてやっていることなので、怒られる理由がわからない。
案外このようなズレは、日常に起きているのかもしれない。とすると、普通とは何なのか?
祖母と穏やかに暮らしていることに救いを感じた。
ピクニックの七瀬さん、若い頃にはよく居そうですが、そのまま三十代後半までというのもあるのかな。
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『こちらあみ子』
あたらしい娘 からの改題とのこと
太宰治賞を受賞作とのこと
納得。
『ピクニック』
あみ子が重かったからか
こちらはサラッと読み終えてしまった
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こちらあみ子 あみ子、名前かわいい
お父さん、如何せんコミュ不足
ピクニック 怖い -
どちらも人をバカにする悪意が見え隠れして、気分のいいものではなかった。
ピクニックはなんかモヤモヤするし、どーんと暗い気分になる。けど、本からそんな感情を得られるのは嫌じゃない。