- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480863324
感想・レビュー・書評
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p38 フォードの言葉:
考えることは最も過酷な仕事だ。
だから、それをやろうとする人がこんなにも少ないのだ。
p105 セールスをしていたとき、羞恥心と断られることに対する恐怖心を私が克服することを望んでいたからだ。
左側のクワドラントから右側のクワドラントへ移動するときに大事なのは「何をするか」ではなくて「どんな人間になるか」だ。断られることに対する恐怖心を克服し、他人が自分のことをどう思うかなど気にせず、人をリードする。この3つの方法をマスターできれば富を手に入れることができる。
p160 事実と意見の違いを知る。
P187 「なる」ことを無視して「やる」ことばかりに夢中になった例です。
p252 まずちょっと無謀かなと思うくらい大きな夢を持つ。そして、控えめな目標を立てて毎日それを実行する。
p269 きみの負債はほかのだれかの資産だ。
p300 多くの人は、通りの信号がずっと先まで全部青になるまで出発しようとしない。彼らがどこにも行きつかないのはそのためだ。
p304 成功のためにいまあなたに必要なものは、すべてあなたの手のなかにある。力を引き出すために必要なものは、強く望むこと、固く決意すること、そして、自分にほかの人とは違う才能があると心から信じることだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
右側のクワドラントに、行けません。
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学ぶべきことを実感させられる。再読の価値あり。
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金持ち父さんのキャッシュフロークワドランド
・資本主義の基本「誰が誰に借金をしているか」
・儲けが出るのは買ったときで売ったときではない。
・お金に関して何か決めるとき、意見ではなく事実をもとにしろ!
・BE-DO-HAVEのBEが大切。大抵はDOやHAVEに行きがち。他を変えるのではなく、自分を変えることが必要。
204金持ち父さん「辞めるのはいつだってできる。それならいまやめることはない。」
205クワドランドの移動に成功した人を見つけ、師としてアドバイスをもらう。
218経済の歴史と未来を学ぶ。
236クワドランドの右側では買っても負けても多いに歓迎される。負けても文句や人のせいにしないルール。公平でない。
243財務状況についてのアドバイス
250貧乏から金持ちになる特質3つ
253大きな夢をもち、長期的な展望をみること。そして毎日の目標は控えめに設定してよちよち歩くこと。
258ファイナンシャルインテリジェンスとエモーショナルインテリジェンス。
264ラットレースから抜け出すための7つのステップ
286投資について学ぶ指針
292教えを乞う相手はよく考えて選ぶ。
298失望させられる覚悟をしておく。失望から強い精神力を身につけられる。大抵の人は失望から前に進むのを辞める。
′12′02′16読了 -
知り合いに薦めてもらって買った本。非常に面白く、一気に読み終えました。彼の考えのすべてにagreeなわけではないですが、生きて行く上で知っていなければならないknowledgeやと思います。
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前作に続く、お金の仕組みを分かりやすく説明しながらもどの様にロバートが成功の道を歩んで行ったかが分かる超大作。
あの有名な『ハリーポッター』より全世界で読まれている本。
日本の企業の社長はだいたいの人が読んでると言うレベルの本です。 -
受け止め方次第で毒にも薬にもなりそうな内容だが、知っていて損は無い内容。
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1. 概要
金持ち父さん貧乏父さんの続編となる本。前作を読んだユーザーに対して、より詳細に説明をしている本だ。
2. 感想
前作を読んで興味を持ったため続編となるこの本を読んでみた。
前作は、違いは分かったもののどういったことをすればいいのかがわからなかったが、この本によって明確に説明がされている。
筆者は、人々をその働き方によって4つの分類にわけている。この分け方がとても興味深く、思わずなるほどと納得してしまった。たとえ社長という名目でもほとんどの人は本当の金持ちではない。面白い発想だ。
思わず目に鱗となった貴重な本。
3. 総合評価
おススメ度★5
前作に興味を持ったユーザーは必ず読んだほうがいい。金持ちとはどういった人たちがいるのか、それを明確にカテゴリーわけしている。何かビジネスをするときも思わずこのカテゴリーを思い出して、自分がどのカテゴリーに属すことになるのかを考えるようになった。 -
続々とこのシリーズを読んでるが、まだお金持ちになれる感じがしません。
結局、本を読んで満足して終わりそう。
そろそろ飽きてきたけど、このシリーズ、ラスト1冊だしなぁ。 -
友人の勧めで購入。「金持ち父さん貧乏父さん」の下巻にあたるらしい。「金持ち父さん貧乏父さん」は不労所得を増やして、お金に縛られない生き方をしようという話だった。この本ではそれをさらに押し進めてどのようなプロセスを経ればスムーズにそのように自分を変えて行けるかという話に焦点を当てている。「キャッシュフロー・クワドラント」というのは、お金の稼ぎ方・使い方の分類のこと。従業員・自営業者・ビジネスオーナー・投資家の四つから成るのでクワドラント。