金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480863324

感想・レビュー・書評

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  • 資産と不労所得を少しずつ増やしていく。
    モノポリーでいうと、家を4つ買って、そしてホテルを建てると、収入がどんどん増えていく。

  • 「わずかなお金を節約するために割引クーポンを切取る時間があるなら、投資について学んだほうがいい」や「たとえローンを支払い終わっても、家を本当に所有したことにはならない、政府は持ち家にも税金をかける」など、お金について真剣に考えさせられる本です。

    投資を始めてそろそろ二年になります。一番初めに国内株式:国外株式で大雑把に分けた比率を今でも維持しています。そろそろリバランスも考慮しなければなりません。複利の計算も必要だと思います。当初の目標は5%くらいで考えていましたが、達成できているか検証できていません。
     
    仕事も含め、色々と見直しの一年にしたいと思います。

  • 前作に続いて、見た目も中身もぎっしり詰まったマインド本。E,S,B,I各クワドラントの違いから、各クワドラントにおける考え方や別クワドラントへのうつりかたなど、この本を読むだけで繰り返し唱えられているそれらを頭に刷り込ませられた。実践本ではなくマインド本だが、このマインドなくして最終的に納得できることはないだろう。

  • 人は困るとそれを他人のせいにしたがるという言葉が全てだった。満足度8

  • 116

  • 前回読んだのは、2015年4月。

    2014年に不動産投資の勉強を始め、2015年12月に物件購入を決め、2016年2月に購入。
    DIYを中心にリフォームして、2016年6月より入居募集…
    12月から入居。めでたく大家に。

    DIYや客付けが大変で気持ちが凹んでいたのと、
    資金不足のため、
    ライターで稼ごうと…
    3年くらい頑張りましたが、Max月収6万円。
    ほぼ毎日パソコンの前に座っている生活で、
    収入は、戸建て1件分の家賃と同額に愕然とする。
    家賃とライター収入の法人で、確定申告3期提出。

    2019年年始から不動産投資の勉強を再開。
    ライターを休業して、不動産に専念。
    セミナーなどもに参加して、
    アドバイスしてくださる先輩大家さんや
    DIY仲間も増えました。

    2020年2月、3件の築古戸建が買えそうになる。
    オーナーチェンジ1件は決めたが、
    2件は決断できず逃す。
    マインドやメンタルの見直しが必要と感じる。

    そして、金持ち父さんシリーズを再読。

    自分自身(我が家)の財務諸表を作成。
    完全にEクワドラントです。
    ちょっとだけ、Bクワドラントの収入があります。
    増やしていこう!

  • 起業をしたいと漠然と考えていたが、自分の考えていることは、BではなくSのクワドラントの発想だった。自分のためにお金を働かせられる人になりたいと思うし、そのためにBに移りたいと思った。次はこの中で紹介されていた、ガーバーの本を読んでみようと思う。

  • この本の考え方が今の僕の考え方です。

    ESBIという考え方、
    今まで全く考えたこともありませんでした。

    でも今ではこの考え方なくして、
    自分の事業をすることはできません。

    間違いなく人生の道しるべとなる本です。
    お薦め度No.1です。

  • 数年前に実業家の知り合いから紹介されていた金持ちと父さんの続編をようやく読んでみた。
    非常に簡単に素人にもわかりやすく書いてあるが,なかなか奥深い。

    事実と意見を見極める。
    ゲームをやるならば正しいやり方を知らなければならない。

    be-do-have
    なること(目標)を忘れてしまって,すること(手段)に目を向けてしまう。

    金持ちに共通する特質:
    1)長期的な見通しとプランをもっている
    2)あとになって報われることが肝心だと思っている
    3)「複利の力」を自分に有利に利用する。

    変化の時には学習するものが世界の後継者となる。
    その一方で既に学習を終えている者は自分たちには十分準備ができているが,その力を発揮する世界がもはや存在しないことに気付く。

    自分のキャッシュフローを管理できない人間がそれのできる人間のために働く


    Just do it!!よちよち歩きから始める。

    自分のファストトラックを見つける:
    1.他人のではなく自分のふところ具合を心配する
    2.キャッシュフローを自分で管理する
    3.本当に危険なのか何かを知る
    4.投資家のタイプの違いを知り,そのすべての資質を備えるようにする。

  • 私は懸命に働いているのかは?賢明に働いているのか?
    人をまとめるリーダーになりたかったら言葉の達人になる必要がある→相手がどんな言葉を使うか注意深く耳を傾ける
    考えることは最も過酷な仕事だ、だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ ヘンリー•フォード
    リーダーシップとは他人の力を最大限に引き出す能力
    金持ちと貧乏の違いは暇な時間に何をするか
    失敗から学ぶ
    断られることに対する恐怖心を克服する
    人にどう思われるか心配するのをやめる
    人をリードする
    小さな取引から始める
    お金は目ではなく頭で見る
    行動を起こし間違いをおかしそれを正すことで学ぶ、それで知恵がつく
    意見と事実を見極める
    ビジネスを作り出すのは情熱
    頭を使う

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著者プロフィール

世界中の数千万人の、お金に対する考え方に挑戦し、それを変えてきた。彼の主張はしばしば伝統的な知識と対立するが、そのストレートな語り口と、大胆で時に不遜な発言は、多くの人々の支持を集めてきた。キヨサキは今日、ファイナンシャル教育の情熱的な推進者として世界中で認知されている。

「2019年 『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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