金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

  • 筑摩書房
3.83
  • (413)
  • (376)
  • (517)
  • (45)
  • (12)
本棚登録 : 3648
感想 : 353
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480863324

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2011/

  • 前作もそうであったが、多くの気付きとワクワクをもたらしてくれる。こうなりたいという明確なビジョンを持って読むことが出来た。

  • 読みづらいが、是非とも一読いただきたい。今後の人生を変える可能性がある。

  • 労働者→個人事業主→仕組み化→複数ビジネス所有→投資の流れで行こうかな?

  • 金持ち父さんシリーズはこの本まで読んでと言われて読んだ一冊。
    一冊目よりこの本の内容がこのあと会う人との話の焦点になってくる。
    内容のESBIのどれになりたいかって話はうんざりするほど人からされる。ただ自分の感想としてはこれはひとつの生き方ってことで落ち着いたのが事実。
    本書の中ではBクワドラントについていい印象で書かれているが、大半の人はEクワドラントってことを常々考えさせられた。

    この本は読み手の使い様によっては詐欺の道具にでも自己啓発書にもなりうる一冊であることは間違いないとも感じた。
    ただこの本に出会えた事は感謝してます。

  • 大まかに4つに分けられたカテゴリごとに、それぞれに属する人たちがどんな考え方や行動をしているかが詳しく書かれていて、自分も含め周りの人がどこに当てはまるか照らし合わせながら読んでみると、理解しやすく、面白く読めた。
    経済について勉強してみようという気持ちになりました。

  • 「資本主義というゲームの基本は、「だれがだれに借金をしているか?」ということだ」

    「金持ち父さん、貧乏父さん」の続編。今回は”従業員”、”自営業”、”ビジネスオーナー”、”投資家”から成り立つクワドラント(円を4等分したもの)を軸に語られている。大抵の人は従業員(システムのために働く)に属しているのだが、私はこのまま従業員でいいのか?と考えさせられた1冊。

  • 働く立場を4つに分類して、お金持ちになるにはどの立場になれば良いかが書かれている。そしてそこに行くための心構えや指針などが示されている。
    冗長で読みにくいが為になった。

  • 金持ちと貧乏人の唯一の違いは、暇な時間に何をするかだ
    会社で仕事をしているときは、一生懸命働こう。仕事が終わってから、給料と余暇を使って何をするかがあなたの将来を決める。
    まずゲームに参加すること。ともかく始めてみること。小さいところからでもスタートすること。
    大事なのは、それが事実か意見かを見きわめること

  • 世の中の職業を四つの形態に分類する。E(employee、従業員)、S(Self-employed自営業者)、B(business owner、ビジネスオーナー)、I(investor、投資家)。それを右側と左側に分けて考える。左側はEとSで右側がBとIだ。経済的自由を得ることができるポジションは、右側である。

    ビジネスオーナーBは、自分のビジネスを持っているひとである。自分のビジネスを持っているということは、自分が一年ぐらいいなくても勝手に成長していくようなシステムを持っているということだ。これが自営業者Sと異なる点である。また、法律などあらゆる金銭面で、左側は右側に比べて不利である。

    だから、左側にいる人は、右側に移る努力をしない限り、どんなに一生懸命働いても、高給とりになっても、他の人の資産のために働くだけで経済的には不自由なままである。累進課税などの税金、ローンなどの問題が増えていくだけだからだ。これが「ラットレース」である。

    「ラットレース」から出て「ファーストトラック」に移る、つまり左側から右側に移るためには、資産収入、不労所得を増やさなければならない。著者が考案した「キャッシュフロー」のボードゲームでは、不労所得が自分の収入を上回ると、外側の「ファーストトラック」に出る。

    資産、不労所得を増やすためにはじめるべきこと、習慣にすべきことは、まず現在の自分のキャッシュフローの管理をすること。それから、自分の収入に見合った生活をし、月に二万円程度の余裕を作って投資用貯金に入れて資金を構築する。また、経済新聞などからの情報収集や、セミナーに出席するなどの学習の継続などの習慣をつける。そして、一番重要なのは、自分の目標とすべき身近な「よき師」をみつけ、師事すること!失敗を恐れて何もしないでいるのは、すでに失敗している。お前はもう死んでいる。

    何よりもこのリアルマネーゲームを愛すること。そうすれば、失敗も愛せる。事実と意見を混同せず、長期的な展望をもった冷静で勤勉なプレイヤーであること。

全353件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

世界中の数千万人の、お金に対する考え方に挑戦し、それを変えてきた。彼の主張はしばしば伝統的な知識と対立するが、そのストレートな語り口と、大胆で時に不遜な発言は、多くの人々の支持を集めてきた。キヨサキは今日、ファイナンシャル教育の情熱的な推進者として世界中で認知されている。

「2019年 『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ロバート・キヨサキの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリヤフ・ゴール...
ナポレオン ヒル
アレックス・ロビ...
ロバート・キヨサ...
ジェームズ アレ...
ジェームス・スキ...
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×