- Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
- / ISBN・EAN: 9784486018636
感想・レビュー・書評
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何度めだろう。いつも途中で挫折してしまう。今度こそ、最後までたどり着くぞ。今回はエクセルを使って途中の計算を残すことにした。今のところ、電卓よりもいい。この調子で…。
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噂に違わず凄い本。オイラーの公式って何だったっけ?位の人間だったけど、虚数の世界が周期関数と指数関数を結びつけるって神秘的過ぎる。表題の式もマイナス1の成り立ちとして見ると… 本の構成含め凄いっす。
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アマゾンで評価が高いから、それほど数学が得意では無い人が買ってしまう傾向有りだが、数式そして数式ってのりの本である。
出来る人にとっては解りやすいだろうが、数学の考え方に慣れていないと最初の数十ページで撃沈されるに違いない。
これを読む前に数学ガールの一巻を読む事をお勧めする。それも解らなければ、遠山先生の数学入門(岩波新書)からはいると良い。 -
2001年にでた文庫版を買ってあって、何度もトライしています。なんでこんな式がでてくるんだってその発想をとても不思議に思っていたんですが、最初っからeをi乗したりパイ乗したかったわけじゃないんですねえ。低レベルですいません。
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七年ほど前に出たものの、新装版。 原著を読んだが、無類におもしろかった。 数学というものの美しさ、エレガンスを教えてくれる、好著。 同じ著者の「虚数と情緒」も読むべし!
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名著の新装版
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オイラーの公式を導くのに必要な数学の基本的事項を、丁寧で平明な文章で解説。
まえがきで印象に残った言葉
「この本には即効性はありません。じっくりのんびり楽しみながら読んでください」
中学・高校の受験教育、大学での専門教育に問題提起がなされており、著者の意気込みを感じました。