地球博物学大図鑑

制作 : デイヴィッド バーニー 
  • 東京書籍
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本棚登録 : 691
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (656ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487805648

感想・レビュー・書評

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  • スミソニアン国立自然史博物館開館100周年記念出版の本と聞き、どうしても見たくて……
    でも、なんせ高価なもので……
    図書館予約しました。
    いやぁ……キレイです……
    大迫力です……
    本の重さは、地球上の生命の重さ、でしょうか……

  • 目次:まえがき、本書の構成、生きている地球、鉱物,岩石,化石、微生物、植物、菌類、動物、用語解説、和名索引、学名索引、参考文献、執筆協力者・出典一覧

  • 丸善で見かけて一目ぼれ。
    ただ、重たいので持って帰るのがイヤだなあと思いアマゾンで注文しました。そしたら何とアマゾンの入荷が1月以上後、と言うことでアマゾンの注文をキャンセルし、丸善で買いました…。
    1万以上は無料配送とのことなので助かりました。

    今家にある図巻はほとんどが絵なのですがフルカラー写真の時代になった!と大感激。特に鳥がキレイ。惜しむらくはアメリカ博物館監修なので日本の生物が少し蔑にされているかな?と言うところでしょうか。スルメイカが出ていないとは…。でも概ね満足です!

  •  米国スミソニアン国立自然史博物館開館100周年記念出版。
     眺めるだけで楽しい。
     楽しめれば、その分、意識に残って学が増え、繰り返し目にすることで新しい発見がある。また、それが楽しい。
     これが図鑑の良きところ。
     早く手にして読みたい。が、予約は早くからしているが、まだ届かず。頑張れ、地元書店…。

     ただ個人的には、「博物学」よりも「本草学(東洋)」の方が表現として馴染み深い。敢えて語るなら、「博物学」と目にして脳裏に浮かぶ書籍は、プリニクスの『博物誌』よりは断然寺島良安の『和漢三才図会』という感じ。
     結局、日本の物に帰結する私なのであった。

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著者プロフィール

生物系翻訳者。
京都大学理学部(生物系)卒業、同大学院理学研究科(動物学教室)修士課程終了、同博士課程中退。
訳書は『世界のクモ』(ノーマン・I・プラトニック 著/グラフィック社)『超人類へ! 』(ラメズ・ナム著/インターシフト)、『マインド・ウォーズ』(ジョナサン・D・モレノ著/アスキー・メディアワークス)、『動物生態大図鑑』(デイヴィッド・バーニー著/東京書籍)、『地球博物学大図鑑』(スミソニアン協会監修/共訳/東京書籍)、『新種の冒険』(クエンティン・ウィーラー&サラ・ペナク著/朝日新聞出版)、『知られざる地球動物大図鑑』(ロス・パイパー著/東京書籍)、『生まれながらのサイボーグ』(アンディー・クラーク著/共訳/春秋社)、『家畜化という進化』(リチャード・C・フランシス著/白揚社)など。

「2021年 『超接写 蟻 世界を動かす小さな巨人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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