- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488027445
感想・レビュー・書評
-
坂木さんだんだんブラック寄りになってきた??読んでいてヒヤリとするような、気味が悪いような?内容も多かったです。最後に、あぁ…みたいなのとか。
あとがきも斬新でしたね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以前も坂木司のつもりで、似たような名前の作家さんの本を手にしてしまったことがあり、
あ、今回もまちがっちゃったんだな、と何度も表紙の作者名を確認し。
半分くらいまでは頑張ったけど。
ダメでした。 -
ほっこり、の坂木司が好きな人には受け入れがたい作品であろう。系譜としては『短劇』と同じブラックショート・ショート。私は決して反ブラック坂木ではないけれど単純にこの作品はあまり好きではない。出来のよいものもあるが出来の悪いものの方が多い。作者が他の創作活動の為にたまにはこういった毒気のあるものも吐き出していかないと先が持たないのだろうなぁとはおもうのだけれど。ブラックでも乙一のようなうまさがあればいいのだけれどな。
-
坂木さんじゃなかったら、気にならないんだろう暗めな話が多め。
バスでのピンポン勝負みたいに楽しいのが好き。
ふうんみたいな、あぁこう感じるかもしれないなぁというのも好き。
何が嫌って、1話目から意地悪な話で、視点かえて読まなくちゃと常に思いながら読む自分自身が嫌でしたね。 -
ちょっとわかりにくかったなぁ。
-
「和菓子のアン」の作者というイメージで読むとかなりアテがはずれる。面白いものもあったがイマイチなものも・・。全体的にはまあまあ、くらい。
-
図書館で借りる。坂木さんらしいスパイシーあり、ほっこりあり、ちょっとした毒ありで飽きない。最初から最後まで面白く読めた。個人的には「勝負」を劇画タッチな少年漫画で読んでみたい。
-
ん? という話がたくさん。
そんなことがあったら救われそうだったり、ペットが考えていそうなことだったり、ちょっと気味が悪かったり。
気分転換したいなというときに、適当なページを開いて読んだらスッキリしそう。 -
短編集。
なんというか、読んでいると、途中で「ん?」となる感じがあります。
個人的に気に入った話は「キグルミ星人」「都市伝説」
細部の意味がわからなくて2回ほど読み返したのは「鍵のかからない部屋」
後味は良かったり悪かったり。悪いのが多めだろうか、気分的なものか。