冬のフロスト 下 (創元推理文庫)

  • 東京創元社
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (466ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488291075

感想・レビュー・書評

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  • これでもかってくらい失敗を繰り返して
    それでも、あまり反省している様子でもなく
    落ち込みもせず、能天気な部下を
    ひたすら庇うフロスト警部って
    懐が深いなぁ

  • CL 2013.11,17-2013.11.24

  • ☆☆☆☆

  • マンネリに嫌気がさして何度か萎えそうになった前半。
    どこが分かれ道だったかな…
    結局さいごは、徹夜読み

  • このくそ忙しいのに,2日で読んでしまった.上巻のレビューでも書いたけど,今回もフロスト警部は絶好調(=絶不調).行き当たりばったりで不眠不休の遠回りを続けたのち,執念が実って最後には“神様が降りてきて”無事事件解決,といいたいところだが,今回は無事でもないか.もう一つの事件も首の皮一枚繋がって何とかゴール,といった感じ.まあ,何とか全て落とし前はつけてくれます.
    しかし,シリーズ当初は署内の鼻つまみ者的描き方だったが,何だか段々デントン署のみんな(マレットを除く)にとっての愛すべき上司になって来ちゃってるなあ.
    次作がいよいよフロスト最終巻,兼,ウィングフィールドの遺作です.翻訳が待ち遠しいような,そうでないような.

  • なかなか面白かった。
    次々起こる事件と、行き当たりばったり捜査の果てに明かされる数々の真実と軋轢など、さすがですね。

  • 面白いの一言に尽きます。次はいつになるやら。待ち遠しいですね。

  • 中間管理職の悲哀
    フロストってハードボイルドじゃん

  • 状況は混沌とし錯綜したまま、追い詰められていくフロスト警部

    「つき」を必要とし、「つき」を探し求める警部
    そしてついに「つき」を引き寄せ、事件はすべて解決する。

    すべては「つき」があったから。「つき」が「つき」を呼び寄せる。

  • 正直、あまり後味が良くない。一気読みは一気読みなのだけど。
    面白かったと書く気になれないなあ。

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