SHOE DOG(シュードッグ)

  • 東洋経済新報社
4.02
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  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492046173

感想・レビュー・書評

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  • ナイキとオニツカタイガーとの関係が興味深い。
    品質の悪いものを納めたり、日本人のイメージが悪い。

  • NIKEの株を持ったため、企業を知るために購読。
    現在最高のブランドに至るまでのプロセスが非常に過酷で、面白かった。今の本社に日本庭園があるほど、日本との関わり合いの濃さに驚いた。
    一番感銘を受けたのは、常に信念を持ち続け、自分が描いた未来に妥協しない姿勢。
    また、悩んだ時は運動して頭をスッキリさせるという行動。樺沢紫苑の本にも、運動と脳の関係性に触れており、今やっている自分の運動の習慣に自信を持てた。
    この創設者のDNAが受け継がれている限り、NIKEは成長し続けると感じた。

  • 物凄くつまらなかった。Wikipedia読めば済むようなことを550ページも割いてダラダラ読まされた。元の文章も退屈なんだろうし、訳も退屈なんだろうと思う。ナイキが好きだから読んでたけど、エアジョーダンもエアマックスも出てこないうちに終わるしなかなかキツかった。これビル・ゲイツもウォーレン・バフェットも褒めてるって、嘘だろ読んでねえだろw そもそも何が成功に繋がったのかもうまく読み取れなくて、バウワーマンのおかげなのか、オニツカのおかげなのか、コルテッツとワッフルソールの開発なのか、有能な人物たちのおかげなのか… これ飛びついて買った人たち絶対最後まで読んでないでしょ。

  • 完璧な会社と思っていたNIKEも、こんなにも長年にわたってキャッシュがない借金だらけで事業が継続されていた驚きがあった。
    そして同じ経営者として、毎日何十個もの即断即決しなければならない事象があるなんて、読んでいるだけで胃がキリキリしてきた。

  • 2021/11/14
    2021年28冊目
    ナイキの共同創業者、フィル・ナイトの著書。創業から世界有数の企業に至るまでの軌跡を知ることができた。
    今では完璧に見える企業も、長い期間、借金やトラブルだらけで、常に戦い続けてたという事が印象的。
    ★は3.7くらいかなぁ。

  • こんなに日本との歴史があるブランドだとは知らなかった

  • 自分の人生は金では測れないものにしたい

  • アシックスの代理店、、、というのは知ってたけどこんな感じでナイキがスタートしていたとは。
    もっと色々あった上で今のブランドは築かれてると思うけど、初期は色々と大変だったのね。。。

  • 本人目線で書かれているので、謙遜というか仕方ないのかもしれませんがフィルナイトという人に魅力を感じませんでした。
    大切なのは行動力と、あと一流の大学に行くことによる学びの機会と、優れた能力を持った人との出会いですかね。
    それ以外に特別なことなんて何もないんだな…と思いました。


  • <ジャケ買い>

     って、表現が合ってるのかはわからないですが… 「え、表紙カッコいい」と思って買ったんすよね。読んだのも随分前で「アツくなる感じ」やったのは覚えております… 和訳本はどうしても独特の感じがしてしまって、英語のまま読めればなあと自分の力の無さを呪いました。その後力をつけるようなこともしてませんが。

     山を動かすにはまず小さな石から。
     カッコいいっすね、もはや孔子なんですけど。

     

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著者プロフィール

フィル・ナイト
ナイキ創業者
世界最高のスポーツ用品メーカー、ナイキの創業者。1938年生まれ。オレゴン州ポートランド出身。オレゴン大学卒業。大学時代は陸上チームに所属。中距離ランナーとして、伝説のコーチ、ビル・バウワーマンの指導を受ける(バウワーマンは後にナイキの共同創業者となる)。1年間のアメリカ陸軍勤務を経て、スタンフォード大学大学院に進学。MBA(経営学修士号)取得。
1962年、オレゴンの「ブルーリボン・スポーツ」社の代表として日本のシューズ・メーカーであるオニツカを訪れ、同社の靴をアメリカで売るビジネスを始める。その後独自ブランドの「ナイキ」を立ち上げ、社名もナイキと変更。創業メンバーたちとともに、スポーツ用品界の巨人、アディダスとプーマをしのぐ企業へと同社を育て上げる。1964年から2004年まで同社のCEO、その後2016年まで会長を務める。妻ペニーとオレゴンに暮らす。

「2017年 『SHOE DOG(シュードッグ)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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