14ひきのかぼちゃ (14ひきのシリーズ)

著者 : いわむらかずお

• 童心社 (1997年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[かずさんの感想 · 2007年4月18日]

ひとつぶのかぼちゃの種から　大きな実がなるまで
ねずみたちは雨の日も晴れの日も嵐の日もかぼちゃを大事に育て続ける
自然の恵みをいただくといいうのは　とても大変なことなのだ
それにしても　ねずみたちのお食事場面のお料理はいつも美味しそう♪
１４ひきシリーズは　みなで食卓を囲む楽しさを伝えてくれる

[りんさんの感想 · 2006年11月25日]

シリーズもの。
小さなねずみの大家族が力を合わせひとつの事をやり遂げます。

[おっかぁさんの感想 · 2006年7月29日]

大好きな「いわむらかずおさん」の絵本のなかでもとりわけこの「14ひきシリーズ」は思い出がいっぱい。外表紙と本体の表紙との絵が違っているのも魅力にひとつで、これは図書館で借りただけの人にはわからない。『絵』のなかにも色んなストーリーがあってじっくり親子で話しながら見たもんだ。大きくなった今でも、ふと本棚から取り出して眺めているくらいだ。

[pocoさんの感想 · 2005年10月31日]

いわむらかずお氏の１４ひきシリーズはすべて揃えている。大人も子供もホッコリできる絵本。
優しいタッチに細かい描写。１４ひきの中でお気に入りは、わんぱくごうくん。

[skychanさんの感想 · 2005年10月14日]

<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4494008745/skysroom-22" target="_blank">14ひきのかぼちゃ</a></div><div class="booklog-pub">いわむら かずお / 童心社(1997/05)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング：36,257位<br>Amazonおすすめ度：<img src="http://booklog.jp/img/5.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4494008745/skysroom-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/skychan/asin/4494008745" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

[ＭＩＣＯさんの感想 · 2005年9月20日]

2歳の頃、通っていた幼児教室で読んでいただいた絵本。14ひきシリーズで、娘が一番最初にハマったもの。

[ロニママさんの感想 · 2005年7月27日]

このシリーズは、本当に楽しめます。絵さがししたり、しながら自然に親子の会話が出来ます。

[mewさんの感想 · 2004年12月20日]

絵の美しさで定評のあるこのシリーズは長男が大好きでした。
隠れている虫たちを探したりしながら短い文章を楽しみます。
この「・・かぼちゃ」は命の大切さも織り込まれていてオススメです。

著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町（現・那珂川町）に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』（絵本にっぽん賞）など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ（童心社）、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』（偕成社／サンケイ児童出版文化賞）、『かんがえるカエルくん』（福音館書店／講談社出版文化賞絵本賞）、「トガリ山のぼうけん」シリーズ（理論社）などがある。

「2022年 『2023　14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」