ワークショップ入門

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.60
  • (9)
  • (27)
  • (30)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 307
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532111922

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日経文庫をバカにしてはいけません!
    誰もしてないかもしれませんが!

    非常にコンパクトにまとめられた、良書でした。
    ケーススタディから書かれていて、実践的。
    堀さんは、ファシリテーターの養成をしておられるんですね。

    一度セミナーにも参加しようとおもいつつ・・インフルエンザのために流れました。
    入門書として、最良だと思います。

  • ファシリテーターとはどうあるべきか、どのようにワークショップを組み立てるか、という感じの本。いくつかのワークショップのカテゴリー分けは、実際にワークショップをやってみると、混在が甚だしくて役に立たない。
    それでも分類することに意味があるというには、分類が細かすぎる。ファシリテーターとしてパフォーマンスを発揮する能力は臨機応変さにかかっている。その意味ではこの本をしっかり読んで、如何に「参考にすることなくWSを回せるようになるか」が大事である。逆説的だが、この本がワークショップの仕切り人をよく観察して記述されている点は評価できると思う。

  • この持ち運びサイズ・この文量で
    この満足感は高い★

    ほどよくいろいろな要素を組み込みながら
    解説されています。

    ワークショップが気になったとき
    初めて手にとる本としてよかった。

全25件中 21 - 25件を表示

著者プロフィール

組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー。大阪大学客員教授(テクノロジーデザイン論)。
1960年神戸市生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。ミノルタにて製品開発や営業企画、経営企画に従事したのち独立。2003年に日本ファシリテーション協会を有志とともに設立し、初代会長に就任。組織変革、企業合併、教育研修、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開している。ロジカルかつハートウォーミングなファシリテーションに定評がある。

「2022年 『ファシリテーション・グラフィック[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀公俊の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×