- Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566002647
感想・レビュー・書評
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子どもはこの哀感をどう受け止めるのだろう。
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最近話題と言われ読んでみたけど、シリーズものらしく、一番最初に最終回みたいな物語を読んでしまったと、ものすごいショック。
ここまで素直に死別をテーマにした絵本ってなかなかないと思うし、今までの物語を踏まえるとアナグマさんとの思い出がさらに深いものになったろうなあーと、とてもソンなことをしてしまった。 -
人は亡くなった後も、誰かが覚えている限り、心の中にその人は生き続けている・・・。
アナグマとの思い出や、教えてもらったことが「おくりもの」となって、遺された人たちを支えてくれる。それは森のみんなは勿論、アナグマにとっても素晴らしい宝物ではないでしょうか。
じんわりきてしまいました。これが小学校の教科書に掲載されているなんて意外でした。 -
長いトンネルのむこうにいくよ。さようなら。アナグマより。
知り合いがなくなったとき、そのひとから教えてもらったこととか学んだこと、話したことを、遺されたひとたちの間で語りたい。-
「遺されたひとたちの間で語りたい。」
しんみりするんもも、賑やかにするのも、どちらも良し。「遺されたひとたちの間で語りたい。」
しんみりするんもも、賑やかにするのも、どちらも良し。2013/03/12
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家にあったのか、図書館で借りたのか…
すごく印象に残っていたのだが、また借りてしまいました。
とても感動しました。自分がなくなる時、この本を読みたい、そして、周りの人にもこの本を読んでもらいたい、そんな本でした。図書館で読みながら目が潤んでしまいました… -
別れに触れるのには早いと思われがちな子ども時代だが、残念ながら時を選ばず、否応なしに別れは訪れることがある。この本はきっと別れを知らぬ子どもの心にも、灯をともしてくれると思う。
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大好きだったじいちゃんばあちゃんをうっかり思い出してしまい、不覚にも涙が…。あーん、、、会いたいなぁ~
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ものしりでかしこいアナグマさんが,森のどうぶつたちにくれたおくりものは…どんなものだったか。読んでみて下さいね。みなさんはアナグマさんのことをどう思うかな。先生は,森のどうぶつ たち一人ひとりのことを大切にして,思っていた思いやりのある人だなと思いました。
―A.S.先生