生きがいの創造: 生まれ変わりの科学が人生を変える (PHP文庫 い 38-1)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569573144

感想・レビュー・書評

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  • あなたは生まれ変わりを信じますか?
    ただ、生まれ変わりが本当か、うそかというのはどうでもよくて、
    ”生まれ変わり”があることを前提に自分の人生を捉えることで、
    "生きがい”が見えてくるのではないか?という趣旨。

    以前ママから『魂年齢』の話をきいていたから、
    この本の内容は、すごく自然に受け止めることができた。
    ただ生きがいにつなげて考えたことはなかったから、とても学びの多い本になった。

    "ソウルメイト"
    生まれ変わる以前からこの世で出会うことが計画されていた。
    だからであった。
    出会ったのにはわけがあり、課題がある。

  • 03059

  • 人を愛することの大事さ

    人に感謝することの大事さ

    認めることの大事さ

    生きていれば、それが愛の証明

    怒りは言葉にしないこと

    愛を表現すること、思いやること、恐れないこと

    強い意志と楽天さ

    人を愛おしく思うこと

    そういう思いがあることが大事

    言葉を大切にすること

    痛み、孤独から人の優しさを知る

    本質的にマイナスなものは存在しない

    壁そのものに価値があり、挑戦するだけで価値がある


    自分の行動パターンを分析すること。その行動で将来なりたい自分になれるか問うこと。

    自分の持つ価値観が未来を作る、自分の価値観をかえられるのは自分しかいない、人生を変えたければ、自分をかえること

    ぎりぎりの限界まで頑張ったあとに、さらにもうひと頑張り出来るか

    過去だけではなく、未来をみよう

    明るく前向きに、自分らしく、人生を楽しむこと

    知、徳、体

    思い通りにならないことが、この世の持つ最高の価値、だからこそ学ぶことが多いから、願いが叶うという喜びを知ることが出来るから

  • もう何十年も前、学生の頃に「人は何のために生きるのか」を真剣に模索し、多くの書物を読み漁った時期があった。そして今から十数年前にこの本と出合い、やっと心に痞えていたものが氷塊した感じがした。今一度読み返してみてもその当時の感激が思い出される。凡そこの世での不都合な出来事の多くは、価値観の相違に違いない。その価値観が大きく根底から変われば、この世は「愛」に包まれる日も近いに違いない。

  • 多読家の友人に教えてもらって読んだ1冊。なんとも恐ろしい本。誰もが直面しながらも、誰もが目をそらそうとする「死」とは、「あの世」とは。そして生まれ変わりとはなんなのか。それを知ることこそがつまり、この世の「生」を充実させることになる?なんとも胡散臭げに聞こえるかもしれないけど、無宗教の研究者である経営学専攻の大学教授が送る一冊。こういう考え方も、ありでしょう…!難しいけど、肩がふわと軽くなる一冊です。

  •  「信じなさい!」では無く実験結果に基づく事例を紹介し、それを読んだ読者がどう感じ、今後どう生きるか。
     押し付けがましくないスタンスが良いと思った。

  • サブタイトルは
    『生まれ変わりの科学が人生を変える』
    だって。

    私、こういった思想的な本はあまり読まないのよね。
    苦手って言うよりも、自分の思想を押し付ける。っていう表現が嫌い。

    生まれ変わりや、あの世のこと、前世や来世のこととかは信じるよ。
    昔からパパにいろいろ言われてたし、
    これだけ検証されてれば信じないわけにはいかないでしょ?

    でもさ~、前世でこうだったから今の自分があって、
    来世が待ってるからそのために今を生きる。
    って言う考え方は納得いかないの。

    私は私が思ったように自分の気持ちや行い、良心が快適だと思うように
    生きていきたいのよ。
    来世や前世のために今を生きるんじゃなくって、
    だから悪いことをしないって言うんじゃなくって
    根本的に基本的に考えれば、いじめや人を苦しめることとかは悪いことだって
    わかるはずだし、何がよくて悪くて、何が心地よくてっていうのは
    自分で分別つくと思うのよね。

    それに、自分で両親を選んでこの世界にきた。
    って言う感覚も賛成できないわ。
    仮にそうであっても、私は
    「パパとママが愛し合って、それで私が出来たの。
    二人で作られてた産物なの」
    って思うのよ。

    なんだかこの本を読んでて、少し新興宗教じみてる考え方が嫌い。
    私は、自分が納得いくように人生をエンジョイして悔いのない人生を歩みたいのよ。
    誰にも指図されたくないし、押し付けられたくもないわ。
    私は私。


    まぁ、この一冊で結構いろんな意味で考えさせられたわね。

  • ・自分が必要とされているという感じがあるときに、人は生きがいを感じる
    ・人間がこの世に生まれてきたのは、人間関係を学ぶためだ
    ・過去の自分を反省して、それを生かしながらこれからの人生をもう一度見直す
    ・後で振り返ってみて、良かったと思える人生を歩んでいきたい
    ・自分の人生をどう生きるか、どんな困難にぶつかっても前向きに生きていく
    ・残された人生は、感謝の気持ちを忘れずに、人様のためになれるよう努力したいと思います
    ・ここにいる一人一人に感謝の気持ちを伝えたいんですが、3時間程かかりますので、全員にお伝えしたいと思います。今後私の目の前には茨の道があり、くじけることもあると思いますが、皆様から頂いた御恩を忘れずに、勇気をふるい立たせて今後も自分らしさを取り戻して前を向いて進んでまいります。ありがとうございました。

    どうか、これからもいつまでもよき同志でいてくださいね!

  • 生まれ変わりの科学に関して様々な文献やデータ、研究結果をもとに考察してある作品。

    生まれ変わりがあるとかないとかの次元の話ではなく、仮にあるとして1日1日を大切に、前向きに生きていくことが重要なんだとこの本は教えてくれます。

    人生は楽しい修行であり、決して最後まで辛いものではないと想う。そうやって生きて行けば辛い事でも乗り越えていけるよね。

    明日も夢見て、明日になって明後日を夢見る。
    それだけでも幸せではないですか。

  • 途中で読むのをやめてしまった。自分はどうやら、自分の経験したことしか信じられない人間らしい。スピリチュアルな世界があることはこの本が実証的に教えてくれるし自分も信じてみたいとは思うものの、やはりそれを人生の支えにするほど信じることはできない。
    何か自分が経験したら変わるかもしれないので、その時にまた読んでみたいと思う。

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著者プロフィール

作家、スピリチュアル・カウンセラー、コンサルタント

「2015年 『愛に悩んだ時どう生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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