お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ (PHP文庫)
- PHP研究所 (2011年4月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569676241
感想・レビュー・書評
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ほぼ日刊イトイ新聞に掲載されている邱永漢の小説「西遊記」。その中で孫悟空が三蔵法師に「あなたは慈悲という目ヤニで目が曇っている」と言われるシーンがある。自分が倫理的にいい人間でありたいという思いを表すために、人は事実を見ないようにしてしまっている。「人間はね、自分が見たいものしか見ないんです」「人間の目も耳も口も実はそんなに万能じゃないんです」
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だいじなのは、容れ物の大きさ。
林の鳥も海の魚もお金も。 -
2016/12/18 59
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糸井重里と邱永漢の対談。タイトルとはほとんど関係ない。
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特に後半から引き込まれた。元気出ます。もう一度最初から読んだら得るものありそう。
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「お金を上手に使えるようになりたい」と思っていたので、何かヒントをくれそうな気がして読みました。読み終えて、ぼんやりと、見えてきたような。
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お金とは早いとこ友好関係を結ぶべき。
裏切られる可能性も大いにあるけど。 -
〈今は人が欲しいからお金がいるんです〉
インターネットビジネスのパイオニアと、お金の神さまが対談。
お金を使って何がしたいのか。
何となくお金は汚いものだと思ってるけど、ホントのとこどうなのか。
優しく対談。
高校生くらいの人に読んで欲しいお金の本。
邱さんがお金持ち感MAXなので、そこが最初引っかかるかも笑 -
微妙