海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569821474

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読めた。
    参考になる部分もあるが、お金に対する価値観が違い過ぎる!
    でも、自分の目的に合った勉強方法で頑張ろうというモチベーションは得られました☆

  • 内容は本田直之のレバレッジ英語とほぼ同じような‥‥?英語を勉強する目的と教材を絞って、絞った内容をやり込むことを推奨している本。そうなんだろうな。テキスト何個も持つ必要はないんだろうなとは思う。

  • 「超目的意識」の考え方は、英語を学ぶ日本人にとって一つのブレイクスルーになり得る。

    英語にコンプレックスを持つ日本人の一人として、本書に書かれている日本人の英語学習に対する誤りはまさにその通りだと感じた。
    つまり、「なぜ自分は英語を学ぶのか」を明確に意識しないまま成果を得ようとしているということである。

    英語は、目的を達成する手段の一つであるから、目的が何かによって使用方法は異なる。昇進のためにTOEICスコアが必要でなのか、あるいは海外企業との商談のため英会話力がひようなのか、

  • 海外勤務の可能性が出てきたため目に留まって読んだ。

    ソフトバンクの孫社長についてお仕事をしていた著者の実体験が書かれているのでかなり参考になる。

    1日3時間の勉強確保はやはり必須。
    社会人には難しいものではあるが、スキマ時間なそを利用していけばなんとかなるか。

    また、huluなどの海外ドラマ利用は、ほかでも読んだことがあるが、勉強はやりやすいかなと思う。
    ただ本を読んで唸っているより、楽しみながらできるほうがいい。

    ただ、そこまでのレベルに到達してからだな。

    最後に、ただ聞き流しただけでは、英語は聞き取れるようにならない!とは、重要な情報である。
    やはり集中しないと!ということであろう。

  • 2015/3/28

  • 出張の帰りに新幹線で読む本に窮して駅構内で購入

    タイトルにある「仕事が忙しくても」の部分に惹かれたわけだが、一読するに、強い意志で1日3時間を確保し、その時間を財力をもって有意義に消化するというまっすぐすぎる内容だった。

    この本の内容にマッチするのは、

    ①まず都市部に住んでる人。
    地方部は早朝英語レッスンを受けられる環境を探すのが困難なため。
    ②仕事で英会話が必要な人。
    日常英会話や読書は早い段階で切り捨てられている。
    ③最低一年間、英語習得を比較的高い優先順位におくことができる人。
    一年間1日3時間確保するのは本気じゃなきゃできまい。
    ④英語に割けるお金がある人
    早朝英語レッスン週5日一年間は結構な支出になると思うし、必須ではないが、8万くらいする翻訳ソフトも紹介されてる。

    以上に当てはまらない方にとっては、一年での習得はまず諦めて、部分的学習法を参考にすると良いと思う。
    ただ、その学習方法も実を言えば目新しいメソッドではない。

    というわけで、残念ながら今回私にはマッチしない本だったのだけど、その学習方法を知っていてもまだ英語ができるようになっていないのは、そもそも本気度が足りないということだと反省した。

    あとは、こういう本によくある、私自身はこれやったらこうなった!とゆう、著者の俺スゲー論がこの本には結構な分量ある。
    なければ本として成立しないのかもしれないが、「俺」がすごすぎると凡夫は萎縮しまう。

    英語学習の観点では合わない本だったけど、自分の至らなさについて反省することができた。本を購入する際はまず、目次とはじめにくらいは確認してから買うように心がけようと思う。

  • 教材を絞り込むこと、1年集中して必要なことだけを徹底的にやること、という考え方は共感できる。

  • 役に立つ...が、圧倒的なベースの違い...毎朝英会話学校に通える財力...

  • スピーキングテストVersantや、発音矯正そふとAmiVoice CALL Lite、英文添削サービスGingerは参考になった。

  • 20150106読了

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著者プロフィール

1972 年、福岡県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒。三菱地所㈱を経てソフトバンク㈱に入社。27 歳で同社社長室長に就任。孫正義氏のもとで「ナスダック・ジャパン市場開設」「日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収案件」「Yahoo! BB 事業」などにプロジェクト・マネジャーとして関わる。2006 年にジャパン・フラッグシップ・プロジェクト㈱を設立し、同社代表取締役社長に就任。同年、子会社のトライオン㈱を設立し、2013 年に英会話スクール事業に進出。2015 年には英語学習1年完全サポートプログラム『TORAIZ』(トライズ)を開始し、日本の英語教育を抜本的に変えていくことを目指している。また自社経営のかたわら、東証一部上場企業、マザーズ公開企業をはじめ複数の取締役・監査役を務める。その一方で、厚生労働省年金記録問題諮問委員など、公職も多数経験。著書に、『すごい「数値化」仕事術』(PHP 研究所)、『[新書版]海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる』『【新書版】A4 一枚勉強法』(ともにPHP ビジネス新書)ほか多数。

「2023年 『孫社長のプロジェクトを最短で達成した 仕事が速いチームのすごい仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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