海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる
- PHP研究所 (2014年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569821474
感想・レビュー・書評
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さらっと読めた。
参考になる部分もあるが、お金に対する価値観が違い過ぎる!
でも、自分の目的に合った勉強方法で頑張ろうというモチベーションは得られました☆詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容は本田直之のレバレッジ英語とほぼ同じような‥‥?英語を勉強する目的と教材を絞って、絞った内容をやり込むことを推奨している本。そうなんだろうな。テキスト何個も持つ必要はないんだろうなとは思う。
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「超目的意識」の考え方は、英語を学ぶ日本人にとって一つのブレイクスルーになり得る。
英語にコンプレックスを持つ日本人の一人として、本書に書かれている日本人の英語学習に対する誤りはまさにその通りだと感じた。
つまり、「なぜ自分は英語を学ぶのか」を明確に意識しないまま成果を得ようとしているということである。
英語は、目的を達成する手段の一つであるから、目的が何かによって使用方法は異なる。昇進のためにTOEICスコアが必要でなのか、あるいは海外企業との商談のため英会話力がひようなのか、 -
海外勤務の可能性が出てきたため目に留まって読んだ。
ソフトバンクの孫社長についてお仕事をしていた著者の実体験が書かれているのでかなり参考になる。
1日3時間の勉強確保はやはり必須。
社会人には難しいものではあるが、スキマ時間なそを利用していけばなんとかなるか。
また、huluなどの海外ドラマ利用は、ほかでも読んだことがあるが、勉強はやりやすいかなと思う。
ただ本を読んで唸っているより、楽しみながらできるほうがいい。
ただ、そこまでのレベルに到達してからだな。
最後に、ただ聞き流しただけでは、英語は聞き取れるようにならない!とは、重要な情報である。
やはり集中しないと!ということであろう。 -
2015/3/28
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出張の帰りに新幹線で読む本に窮して駅構内で購入
タイトルにある「仕事が忙しくても」の部分に惹かれたわけだが、一読するに、強い意志で1日3時間を確保し、その時間を財力をもって有意義に消化するというまっすぐすぎる内容だった。
この本の内容にマッチするのは、
①まず都市部に住んでる人。
地方部は早朝英語レッスンを受けられる環境を探すのが困難なため。
②仕事で英会話が必要な人。
日常英会話や読書は早い段階で切り捨てられている。
③最低一年間、英語習得を比較的高い優先順位におくことができる人。
一年間1日3時間確保するのは本気じゃなきゃできまい。
④英語に割けるお金がある人
早朝英語レッスン週5日一年間は結構な支出になると思うし、必須ではないが、8万くらいする翻訳ソフトも紹介されてる。
以上に当てはまらない方にとっては、一年での習得はまず諦めて、部分的学習法を参考にすると良いと思う。
ただ、その学習方法も実を言えば目新しいメソッドではない。
というわけで、残念ながら今回私にはマッチしない本だったのだけど、その学習方法を知っていてもまだ英語ができるようになっていないのは、そもそも本気度が足りないということだと反省した。
あとは、こういう本によくある、私自身はこれやったらこうなった!とゆう、著者の俺スゲー論がこの本には結構な分量ある。
なければ本として成立しないのかもしれないが、「俺」がすごすぎると凡夫は萎縮しまう。
英語学習の観点では合わない本だったけど、自分の至らなさについて反省することができた。本を購入する際はまず、目次とはじめにくらいは確認してから買うように心がけようと思う。 -
教材を絞り込むこと、1年集中して必要なことだけを徹底的にやること、という考え方は共感できる。
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役に立つ...が、圧倒的なベースの違い...毎朝英会話学校に通える財力...
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スピーキングテストVersantや、発音矯正そふとAmiVoice CALL Lite、英文添削サービスGingerは参考になった。
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20150106読了