婚活食堂 3 (PHP文芸文庫)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569900605

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ1より2。2より3とだんだん面白くなってきた。

  • 安定の面白さ。前向きになれるストーリー。

  • おでんが食べたくなる。ほっこりするお話。

  • 婚活食堂シリーズ第3弾。
    いくつになっても、婚活に励めるんだなぁと感心したお話だった。
    作中で佐那子さんの発する言葉がどれも的確で、なるほど、と納得しながら読んだ。

  • 割と気に入っている婚活食堂シリーズ第3弾。

    他の巻に漏れず、登場人物たちは次々に結婚していくのだが、それを見てるとなんだか結婚も良いものだなと感じてくる。
    若干ご都合主義的な展開が気になったところはあったが、ハッピーエンドが1番なのは間違いないのでそれはそれで良いと思う。

    第4弾も出ているのでこのまま読もうと考え中。

  • 食堂を経営している元占い師が不思議な力で人々を幸せにしていく物語

  • シリーズ3弾。今回はおでん屋の女将恵が、知り合った苺農家の息子と大学教授の娘とを結ぶ話を軸に、恩人である不動産会社の社長真行寺に降りかかった事件を解決しようと奮闘する姿を描く。
    元占い師の才能を駆使して婚活の手伝いをしたり、教授の切なる願いを叶えようと働く姿が、それがある意味生き甲斐なのかもなぁと思う。続編が楽しみ。

  • あいかわらず料理が美味しそう。婚活はもはやどちらでもいいわという気持ちになる笑

  • 今回もすごく癒された〜☺️!
    色んな方の婚活、色んな人との出会い…
    全てが繋がって良い方向にいくなんて素敵だし
    すごくうらやましく思った。
    1人で生きていくことが楽で良いと思ってたけど
    やっぱり結婚したいなーて思える1冊♡
    4巻も楽しみ〜♫

  • 今回の婚活もアッパレだった。
    「人間関係は出会いの場所で左右される。」なるほど、その通り!
    結婚を積極的に考えているのであれば、結婚相談所はひとつの選択肢。非常に高い確率でゴールできるであろう。
    「めぐみ食堂」は幸福を宿らせるパワースポットだね。

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著者プロフィール

1958年、東京都江戸川区生まれ。早稲田大学文学部卒業。松竹シナリオ研究所で学び、脚本家を目指し、プロットライターとして活動。その後、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務しながら、小説の執筆に取り組む。2007年、『邪剣始末』で作家デビュー。2013年、『月下上海』で第20回松本清張賞を受賞。その他の著書に「婚活食堂」「食堂のおばちゃん」「ゆうれい居酒屋」シリーズや、『風待心中』『ゆうれい居酒屋』『恋形見』『いつでも母と』、共著に『猿と猿回し』などがある。

「2023年 『婚活食堂9』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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