僕の行く道

著者 : 新堂冬樹

• 双葉社 (2005年2月9日発売)

感想・レビュー・書評

[愛知のＹさんの感想 · 2005年12月16日]

中々、感動。<br>
でもこれを読んで新堂さんのファンになるひとは他の本、読まない方がいいです（笑）

[aosoraさんの感想 · 2005年11月20日]

読むうちにどんどん引き込まれていきました。これはまだ幼い少年の物語でもあり、大人たちの物語でもあるとおもう。物語の先が見えるようで見えず、もどかしい気持ちと期待が入り混じりながえら読みました。最後には驚きの結末と素敵な奇跡が待ち受けていました。ありきたりなストーリのようで意表をついてくる数々の出会いと別れ。そして今の世の中をうまく表していると思います。

（11/18）

著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」