梅雨ノ蝶 ─ 居眠り磐音江戸双紙 19 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-19 居眠り磐音江戸双紙)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575662542

感想・レビュー・書評

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  • 剣道場が増改築されて益々にぎやかになる佐々木道場。跡継ぎになるのか?

  •  なんだか申し訳ないですが 惰性で読んでいるような・・・

  • 居眠り磐音江戸双紙19弾。約定どおり今津屋から仮奉公のおそめの姿が消えて夢へと。青梅が初夏の陽光に映える頃、佐々木玲圓道場の改築完成を間近に控えたある日、南町奉行所定廻り同心木下一郎太と火事場に遭遇し、思わぬ事件に……久しぶりに笹塚孫一との掛け合いも。玲圓から佐々木道場を継がないかと相談された磐音は、考えごとをしていたため、襲撃に気づくのが遅れ不覚を取り傷をおい今津屋に転がり込むが……。磐音最大の危機でした、負傷しながらも動こうとする磐音を叱りつけながら、献身的な看病をするおこんがけなげ。

  • 新しく成った佐々木玲圓道場の後継者となる磐音。おこんとの次のステージが始まる。

  • 磐音が切られました。
    自分の将来についていろいろ考えている最中、不意をつかれたようですが、大事に至らなくてよかったです。とは言うものの、回復早すぎです…。
    活躍すればするほど、邪魔だと思う輩は現れ、どこまでいっても狙われ続けるのでしょう。
    道場も完成し、おこんさんとの将来も見えてきた巻でした。

  • 19○
    尚武館道場完成。玲圓より養子となり道場を継ぐことを依頼される。おこんは速水の養女から佐々木に嫁ぐ算段に。いままで全く切られたことがない磐音が不意を襲われ怪我をする。…何年ぶりに切られた…?おこんの看病もありさっさと復活。大試合にも勝ってさすが超人。磐音は今度はど偉いところから命狙われるもどこまでも勝ち続けるんでしょうねぇ。小事件はともかく面白かった。おこんの今津屋方向もここで終了。今津屋や鰻屋の連中の絡みが少なくなるのは面白さ減るのかな。

  • 随分前の読了で忘れた

  • 話が大きくなり過ぎですね!
    昔の様に用心棒でいいのでは?と思ってしまう。

  • 19巻です(最近沢山読んでいるので忘れ気味)
    佐々木家の養子にならないかと問われて
    珍しく考え込みながら歩いているときに刺客が

    ケガをして意識不明になる磐音(おこんが看病)

    でも復活してから新しい道場開きに駆けつけた
    江都でも腕自慢の剣士たちによる試合で勝ち名乗り
    をあげました!

  • 磐音初めての負傷。
    そして道場を継ぐことに決定しちゃいました。
    出世したねえ。しみじみ。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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